シーアールイー、倉庫・物流不動産マーケットレポート2025年12月版を発表
株式会社シーアールイーは、物流不動産の市場動向を詳しくまとめた「倉庫・物流不動産マーケットレポート 2025年12月版」をリリースしました。このレポートでは、賃貸倉庫の市場状況を中心に、首都圏、関西圏、中部圏、九州圏といった主要エリアの動向を分析しています。また、中小型倉庫についても、一般社団法人日本倉庫マスターリース協会が管理するデータを用いることで、より精度の高い分析を行っています。
レポートの注目ポイント
本レポートは、賃貸大型倉庫(3,000坪以上)を特に重視し、それぞれの地域における空室率の傾向を以下のように示しています。
首都圏
- - 空室率: 8.88%(前Q比 -0.99pt)
供給は若干の小休止が見られる中で、既存の需要が依然旺盛であるため、空室率は減少しました。
関西圏
- - 空室率: 3.94%(前Q比 -1.05pt)
供給を上回る過去最大の需要があるため、こちらでも空室率は下がっています。この地域では倉庫の需要が急増していることが特徴です。
中部圏
- - 空室率: 15.19%(前Q比 -1.76pt)
供給が増加しているものの、強い需要がそれを吸収している状況です。
九州圏
- - 空室率: 10.55%(前Q比 +0.56pt)
既存物件の消化が進む一方で、新規物件に未消化があるため、空室率は少し上昇傾向です。
中小型倉庫の傾向
一方で、賃貸中小型倉庫(1,000坪未満)の市場では、需給に明暗が分かれています。
- - 空室率: 0.57%(前Q比 +0.02pt)
首都圏においては、需給の改善が期待されていますが、空室率は微増しています。
データソースの拡充とデザイン刷新
今回のレポートでは、データソースの拡充を行ったことに加え、ビジュアルデザインも刷新されています。視覚的に見やすいレポートになっており、読者が情報を把握しやすくなっています。社内報告にとどまらず、外部への情報提供を強化する姿勢が伺えます。
四半期ごとの発行予定
シーアールイーでは、今後も四半期毎に市場動向をまとめたレポートを定期的に発行する予定です。これにより、最新の市場トレンドを継続的に把握できるようになります。この取り組みは進化し続ける物流不動産市場において、企業や投資家にとって非常に価値のある資料となるでしょう。
詳細は、シーアールイーのウェブサイトで確認いただけます。レポートのダウンロードには無料の会員登録が必要ですが、この機会にぜひ登録して最新情報を手に入れてください。
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会社概要
株式会社シーアールイーは、物流不動産に関する多様なサービスを提供しています。「つなぐ」未来を創造するという企業スローガンの下、開発からアセットマネジメント、プロパティマネジメントに至るまでのトータルサービスを展開しています。特に、ロジスティクス施設の開発に力を入れており、自社開発のブランド「LogiSquare(ロジスクエア)」を通じて多くの物件を手がけています。
2025年10月末時点で、約1,500物件の管理・運営を行い、国内トップクラスの規模です。今後も物流不動産の進化に貢献し続ける企業として注目されることでしょう。