内装建設業界の新サービス登場
2025年2月27日(木)、野原グループ株式会社が提供する新サービス「BuildApp 内装建材数量・手配サービス」の商用提供が開始されます。このサービスの提供に合わせて、無料オンラインセミナーが開催され、内装仕上工事の生産性向上に焦点を当てた内容となっています。
建設業界の現状と課題
現在、建設業界は人手不足や労働時間の制限が課題となっており、特に内装仕上工事の現場では、工期の厳守が求められています。前工程の遅れが生じると、提示された工期が短縮され、建材の手配や職人の確保が一層困難になります。これにより、施工前の準備段階において多くの負担が増しています。当社の新サービスは、これらの課題に対抗するために開発されました。
BuildApp内装建材数量・手配サービスについて
「BuildApp 内装建材数量・手配サービス」は、内装仕上工事に必要な建材の発注や施工情報を自動で算出・アウトプットする機能を持つサービスです。このサービスの特徴としては、以下の点が挙げられます。
1.
正確な数量算出:石膏ボードや軽量鉄骨下地材(LGS)などの発注数量が短時間で計算可能です。
2.
情報の集約:施工計画に必要な情報をPDFやExcelデータなどとして一元管理でき、資料作成の手間を省けます。
3.
現場実測情報の照合作業:スマートフォンを使って現場の実測値を簡単に入力し、それを基にした集計が可能になります。
これにより、事前の計画が確実に行えるだけでなく、施工精度の向上も期待できます。
無料オンラインセミナーの詳細
本オンラインセミナーのテーマは「施工BIMで内装仕上工事の生産性UP!」です。内装工事が抱える現状の課題を共有し、新サービスがもたらす効果について詳しく解説します。受講者には、DX推進やBIM活用に関心を持つ総合建設会社の方々を推奨しています。
セミナーは、事前申し込み制で、開始直前まで申し込みが可能ですので、ぜひ参加をご検討ください。セミナー終了後も、参加者はサービスの詳細や今後の展開について質問できる機会があります。
最後に
野原グループ株式会社は「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」をミッションに、業界の持続可能な成長を目指して取り組んでいます。新サービスの導入を通じて、建設業界のサプライチェーンを改革し、豊かな未来を実現していくことを約束します。今後の展開に期待が寄せられる中で、この新しいサービスとセミナーに参加し、共に建設業界の進化を感じてみませんか?