地域活性化の味
2025-02-21 15:27:25

食品の力で奈良と和歌山を繋ぐイベント「宇陀那智」が虎ノ門で開催!

食品の力で地域を活性化!「宇陀那智」イベント開催



2025年2月27日(木)と28日(金)の2日間、東京の虎ノ門に位置する食のエンタメスポット「小虎小路」にて、奈良県宇陀市と和歌山県那智勝浦町がタッグを組んで「宇陀那智」という特別なイベントが行われます。このイベントは、地域の宝とも言うべき食材を東京で楽しむことができる貴重な機会です。

このコラボレーションは、一般社団法人公民連携推進機構との連携によって実現しました。宇陀市と那智勝浦町は、古代に神武天皇が八咫烏に導かれて東征した際のゆかりの地でもあり、伝承に深く根ざした地域です。

現地でしか味わえない食材が集結



このイベントでは、奈良と和歌山それぞれの地元食材が大集合。宇陀市からは、オーガニックビレッジ宣言を行った「獲れたて野菜」や、県外での流通が少ない「大和榛原牛」、予約が殺到する「久保本家酒造」の日本酒「大和のどぶ」、そして薬膳で知られる「漢方薬」にも使用される「奥大和ビール」などが出品されます。

一方の和歌山県那智勝浦町では、まるで幻のような「じゃばら」を使った梅酒や、まぐろの本来の味をそのまま楽しめる「生まぐろ」など、他では味わえない食材が揃います。生まぐろは、赤身と中トロの食べ比べや、平飼い卵や特製醤油を使ったゆっけなど様々な料理にアレンジされて提供されます。

イベントのハイライト



初日には、宇陀市の有名酒蔵「久保本家酒造」の清酒「初霞」を使った鏡開きが行われ、さらに那智勝浦町から直送された生まぐろの解体ショーも予定されています。これらのイベントには、SNSで360万人以上のフォロワーを誇る人気コスプレイヤー「東雲うみ」さんが「地域創生大使」として参加します。

地方自治体の連携と未来



この「宇陀那智」イベントは、地方自治体の活性化に向けた取り組みの一環です。協力する機関には、宇陀市薬草協議会や多くの地元企業が名を連ねています。地方創生を目的としたこのプロジェクトは、日本各地の魅力を地域外に発信することを目指しており、過去にも神奈川県の真鶴町と連携しながら数々のイベントを開催してきました。

今後も「食」を通じて日本の地域経済の活性化に貢献していく予定です。この機会にぜひ、奈良県宇陀市と和歌山県那智勝浦町の豪華な食材を楽しんでみてはいかがでしょうか。

イベント概要


  • - 名称:宇陀那智~オーガニック野菜と大和榛原牛、生まぐろ~
  • - 日時:2025年2月27日(木)・28日(金)18:00~23:00
  • - 場所:小虎小路(東京都港区虎ノ門1-16-4アーバン虎ノ門ビル)
  • - 実施主体:G-FACTORY株式会社
  • - 協力:一般社団法人公民連携推進機構、奈良県宇陀市、和歌山県那智勝浦町、他多数

この貴重なイベントにぜひ、ご参加ください。そして、地方の美味しさを、食を通じて体験してみませんか?


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会社情報

会社名
G-FACTORY株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル33階
電話番号
03-5325-6868

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