BORDER5新アンバサダーに應田治彦氏が就任
東京都渋谷区に本社を置く株式会社さくら事務所は、BORDER5の新たなアンバサダーに應田治彦(通称:はるぶー)氏を迎えることを発表しました。BORDER5は、日本最大級のマンション管理コミュニティである「RJC48」の代表を務める應田氏が、管理組合の良好な運営を支援するプラットフォームとしての役割を果たすことを目指しています。
应田治彦氏の経歴
應田氏は、足立区にある500戸を超えるマンションの理事長を16年間務めており、現在は管理組合法人の副理事長としても活躍しています。また、SNSを通じて孤独な理事長同士の情報交換を目的としたフォーラム「RJC48」を立ち上げ、マンション管理に関するインフルエンサーとしても知られています。彼の影響力は大きく、フォロワー数はなんと1.5万人を超え、さまざまなメディアにも登場しています。
就任の背景と意義
應田氏は、マンション管理における理事会の重要性を強調し、新たな時代においても理事会が存在することの意味は「今日とは異なる明日のマンションの価値を創造する」ことにあると述べています。BORDER5の制度は、優れた管理状態を持つマンションを早期に認定し、その差異を明確にアピールすることが目的であり、應田氏自身のマンションが第1号認定を受けた実績があります。
BORDER5の概要
BORDER5は、マンションの管理力に特化した新しい中古マンションポータルサイトです。厳しい診断基準をクリアした上位5%の管理良好なマンションのみを掲載しており、2023年11月1日現在で29のマンション管理組合がその基準を満たしています。
今後の展望
應田氏は、アンバサダーとして理事会が追求する「良い管理」についての情報発信を行うとともに、外部の専門家や企業との連携法、理事会の運営に関する自身の経験を生かした情報を提供していく意欲を示しています。
さくら事務所の活動
株式会社さくら事務所は、1999年に設立され、個人向けの総合不動産コンサルティングを提供しています。理念は「人と不動産のより幸せな関係の追求」であり、利害にとらわれない住宅診断やマンション管理組合向けコンサルティングなど多岐にわたるサービスを展開し、68,000組以上の実績を誇っています。
取材案内
より詳細な情報を求める方には、さくら事務所への取材なども受け付けています。興味のある方は、お気軽にお問合せください。
この新しい取り組みが、今後のマンション管理にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。