浅草花やしき170周年記念の新エリアがオープン
2023年7月20日、伝統的な遊園地として知られる浅草花やしきが、170周年を迎え、新たに開発されたエリアがオープンしました。この新しいエリアのプロデュースを手掛けたのは、『遊びフレンズ』です。今回は、この新アトラクションの魅力を詳しくご紹介します。
新アトラクションのご紹介
新エリアには、3つの注目のアトラクションが設置されています。
お化け屋敷~江戸の肝試し~
このお化け屋敷は、江戸時代に語り継がれる四大怪談をもとにしたウォークスルー型の体験型アトラクションです。江戸時代の雰囲気を感じながら、緊張感のある肝試しを楽しむことができます。来場者は不気味な雰囲気の中で、怪談に出てくる霊たちと対面する体験を通じて、恐怖感とともに江戸の歴史を感じることができます。
パノラマ時間旅行
このアトラクションでは、4面マルチ映像を使用して浅草の今と昔を体験できる映像型アトラクションです。訪れた人々は、映像を通じて時代を超えた浅草の多様な姿を楽しむことができます。美しい映像と共に、浅草の魅力を再発見することができるのが、このアトラクションの特徴です。
摩訶不思議!?君もスクープカメラマン
こちらは、AR(拡張現実)技術を用いた、妖怪を探す園内周遊型のアトラクションです。来場者は、妖怪たちを探りながら浅草を巡る楽しさを味わい、同時に写真を撮ることで記念に残すことができます。この体験は、特に子どもたちに大人気です。
プロデューサー内倉修氏の紹介
新エリアの開発を手掛けたのは、遊びフレンズ合同会社の代表でエグゼクティブプロデューサーである内倉修氏です。内倉氏は、株式会社ナムコ(現在のバンダイナムコアミューズメント)で数々のイベントやテーマパークの企画・開発を行ってきた経験を持ち、娯楽施設のトータルな運営において幅広いスキルと知識を有しています。彼の手腕によって、浅草花やしきの新エリアは歴史を感じさせる魅力と現代のテクノロジーを融合させ、全く新しい体験を提供しています。
遊びフレンズ合同会社の概要
遊びフレンズ合同会社は東京都千代田区に所在し、娯楽施設やアミューズメント機器の企画から運営までを手がけています。また、横浜営業所も設けられており、全国的な展開を図っています。公式ウェブサイトは、
こちらから確認できます。
まとめ
浅草花やしきの新エリアは、江戸の文化を新しい形で体験できる機会を提供しており、家族連れや友人同士で楽しむにはぴったりの場所です。これからの季節、ぜひ訪れて、古き良き浅草と新しい遊びの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。