エンタープライズAIを実行フェーズに進めるウェビナー
シーメンスが開催する「エンタープライズAIを実行フェーズにもっていくために」というテーマのウェビナーが注目を集めています。このウェビナーでは、AI技術を実際の産業現場にどう活用していくか、その具体的なアプローチが議論されます。
現状の課題
最近の調査によると、産業界におけるAIプロジェクトの76%が生産段階を迎えていないという結果が出ています。これは、AIの導入が進んでいるにも関わらず、実際の業務においてその効果が見込めていないことを示唆しています。特に製造業においては、46%がプロセス自動化を優先課題としているものの、企業全体にAIを浸透させることができていない実情があります。技術やツールの選択肢は増えているものの、それを効果的に連携させることができていないのです。
AI導入の分断
エンタープライズAIが実行に進まない背後には、企業内でのさまざまな分断が存在します。具体的には、AIが業務アプリケーションやプロセスに統合されず、単なる外付け機能として扱われてしまっているケースが多いです。また、人の作業とAIエージェントの動作が並行して行われるため、業務の承認や引き継ぎがメールや会議に依存してしまい、エンドツーエンドのつながりが失われています。このような分断を理解せずに全社的にAIを展開することは非常に難しいのです。
シーメンスの取り組み
シーメンスは、これらの分断を克服すべく、エンタープライズAIを実行段階へと進めるための全体像を提示しています。AIを単体の機能として加えるのではなく、データ、AI、アプリケーション、業務プロセス、ガバナンスを一つの構造として設計することが求められています。具体的には、シーメンスのRapidMiner Graph Studioを利用し、企業内に散在する情報をグラフとして結びつけることで、データの意味や関係性を共通のルールで定義し、それをもとにAIを活用した判断や予測の基盤を整える方法です。
参加者は、RapidMiner Graph Studioを通じて、グラフとオントロジーを活用したエンタープライズAIの考え方を学び、全社での実行に向けた課題を整理することができます。それにより、自社で次に取るべきアクションへのヒントが得られるでしょう。
こんな方におすすめ
このウェビナーは以下のような方々に特に示唆を提供します:
- - 製造業においてAI活用を進めたい課長職以上の方
- - 部門単位でのAI活用を全社的に広げたいDX部門の方
- - AIツールを導入したものの、次の一手を模索している方
主催・共催
このウェビナーはシーメンス株式会社、株式会社アルネッツ、株式会社FRONTEOが主催し、マジセミ株式会社が協力しています。ウェビナーは「参加者の役に立つ」をモットーに今後も開催予定です。
より詳細な情報や参加申し込みは
こちらから確認できます。