荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』アートプリント展が麻布台ヒルズにて開催
2026年の初め、東京の麻布台ヒルズにて、著名な漫画家・荒木飛呂彦氏の『ジョジョの奇妙な冒険』アートプリント展が開催されます。この展覧会は、荒木氏の人気な漫画作品をアートという形で楽しむ機会を提供します。特に、リトグラフ作品が東京で初めて公開されることは、ファンにとって大きな注目です。
展覧会の詳細
展覧会は2026年の1月8日(木)から2月23日(月・祝)まで行われ、展示内容はリトグラフ作品を中心に構成されています。この第1期では、以下のようなキャラクターの作品が展示される予定です:
- - 空条承太郎/スタープラチナ
- - DIO/ザ・ワールド
- - 東方仗助/クレイジー・ダイヤモンド
- - 第1部:ジョナサン・ジョースター、
- - 第2部:ジョセフ・ジョースター、
- - 第3部:空条承太郎/スタープラチナ、
- - 第4部:東方仗助/クレイジー・ダイヤモンド、
- - 第5部:ジョルノ・ジョバァーナ/ゴールド・エクスペリエンス、
- - 第6部:空条徐倫/ストーン・フリー & エルメェス・コステロ/キッス。
会期中には作品の展示替えも予定されており、訪れる度に新たな出会いがあることでしょう。また、特別なリトグラフ作品やレンチキュラー作品の先行抽選販売も行われる予定です。これらの作品は、アートとしての魅力を持つだけでなく、ファンにとって貴重なコレクションとしても価値があります。
リトグラフ作品について
リトグラフとは、200年以上の歴史を持つ版画技法であり、アーティストが直接版にイメージを描くことが特徴です。この展覧会では、金属版を使用して制作された作品が展示され、荒木氏特有のタッチがそのまま再現されています。リトグラフの技法は、手描きの質感を生かすことができ、観る人に作品の深みを感じさせます。
レンチキュラー作品の魅力
さらに、レンチキュラープリント技法を用いた作品も展示されます。この技法では、視差を利用して立体的に映し出すことができるため、作品を移動することで異なる角度から楽しむことができます。マンガとアートが交差する新たな体験が待っています。
入場に関する注意事項
特に混雑が予想される日程(1月8日から1月12日)にあたる場合、入場は予約制となりますので、事前の予約が必須です。予約はArtStickerにて2025年12月26日から開始される予定です。会場には、アートファンやジョジョのファンにとって貴重な体験を提供するためのさまざまな情報が用意されていますので、ぜひ公式サイトを確認してください。
展覧会の会場とアクセス
- - 会場名: 集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー
- - 住所: 105-0001 東京都港区虎ノ門5−8−1 麻布台ヒルズガーデンプラザAB1
- - アクセス: 地下鉄日比谷線「神谷町駅」5出口より、徒歩約1分
- - 営業時間: 11:00~20:00
- - 休廊日: 公式サイトをご確認ください。
この展覧会は、荒木飛呂彦氏のファンやアートの愛好家にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。ぜひ、足を運んで体験してみてはいかがでしょうか。