新ファンド「ASシリーズ」
2023-11-22 10:00:03
エアーズシー証券が新ファンド「ASシリーズ第2弾」を開始
エアーズシー証券の新ファンド「ASシリーズ第2弾」について
エアーズシー証券は、長期的な視点をもって安定した運用を実現する新ファンド「ASシリーズ第2弾」の提供を開始しました。このファンドは、一般的には富裕層や年金基金だけに限られていた高品質なヘッジファンドの運用機会を、日本の投資家にも提供することを目的としています。
投資の民主化
「運用の民主化」を目指すこの取り組みは、海外の有力運用会社と提携し、これまでの限られた投資機会に対するアクセスの壁を取り払うことを目指しています。長年にわたる経験と実績を基に、エアーズシー証券は一般投資家向けのプラットフォームを確立しました。これにより、多様化されたグローバルなヘッジファンドへのアクセスが可能になり、より多くの投資家にチャンスが提供されることになります。
特徴的なファンド設計
新ファンド「ASシリーズ第2弾」は、次の3つの特徴により他社のファンドと差別化されています。
1. 特別なファンド設計
- • 欧州のプロの投資家のオーダーに基づいたファンドで、異なる経済サイクルに対応できるよう設計されています。
- • 株式市場およびクレジット市場に対して低リスクを誇ります。
2. 洗練された資産選定
- • 合作パートナーであるアンタークティカが保有する約60本のファンドの中から、運用実績を有するクローズドオプションを7本厳選しました。クローズドオプションとは、成功が見込まれるファンドがそのパフォーマンスを最大化するために新規資金の受け入れを制限しているもので、高いパフォーマンスが期待できるファンドです。
3. ファンドの希少性
- • 欧州の大手投資家が約6,500万米ドルをコミット済みで、今回エアーズシー証券が提供できる限度は約1,500万米ドルとなります。これにより、資金の流入が確実なファンドとなっています。
リスクとリターン
新ファンドのリスク・リターンプロファイルは重要な要素です。目標ボラティリティは2~5%、目標リターンは8~12%と設定されています。市場における主なリスクは、資産配分リスクや各種市場リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスクなど多岐にわたります。このようなリスクを理解した上で、投資判断を行うことが求められます。
購入に関する情報
購入手数料は購入価額の3.3%(税抜3.0%)に設定されており、最小購入単位は原則10万ユーロ(米ドルの場合11万米ドル以上、1万米ドル単位)です。
まとめ
エアーズシー証券は20年以上にわたり、安定した運用実績を有する金融商品を日本のお客様に提案してきました。新ファンド「ASシリーズ第2弾」で、より多くの投資家に選択肢を提供し、運用の民主化を進める意義があります。より多くの投資家がこのファンドの特性を理解し、長期的な資産運用を考えるきっかけとなることを願っています。
会社情報
- 会社名
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エアーズシー証券株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋茅場町3丁目2番10号鉄鋼会館1階
- 電話番号
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03-6225-2747