有友圭一氏がデイブレイクに新たな風を吹き込む
デイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)が新たに迎えたシニアアドバイザー、有友圭一氏は、国際金融・グローバル戦略の専門家として豊富な経験を有しています。その就任により、デイブレイクは冷凍寿司を中心にグローバルな展開を本格化させる意向を示しています。
新しいパートナーシップ
デイブレイクは、双日食料株式会社との業務提携も同時に発表しており、強固な外部パートナーシップを築くことで、内部の体制強化と共に新商品の開発・流通を進めていきます。この提携が、冷凍寿司の開発や製造、流通にどのように寄与するのか、多くの関心が集まっています。
有友圭一氏の背景
有友氏は、これまで約10年にわたり東京を国際的な金融都市として推進する活動に従事してきました。その中で、海外投資家から「日本の隠れた原石の探し方が分からない」というフィードバックを受け、多くの日本企業の魅力を発信してきました。独自の冷凍技術と商品の開発で注目を集めるデイブレイクに具体的な成長の可能性を見出し、今回の就任が実現しました。
彼のプロフィールには、東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)の共同設立者としての役割や、国際資産運用センター推進機構(JIAM)での理事を務めた経験があります。特に、5億5000万ドルでの企業売却に成功した経歴は、彼の戦略眼を物語っています。
デイブレイクの戦略
デイブレイクは、東京の特殊冷凍テクノロジーを駆使した専門会社として、2013年に設立されました。「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」というミッションのもと、特殊冷凍機の販売や導入支援を行っています。今後は、海外に向けた冷凍寿司の輸出プロジェクトを皮切りに、協力パートナー企業との連携を強化し、有友氏の戦略的アドバイスをもとに新たな市場創出に取り組むことが期待されます。
代表取締役の木下昌之氏は、有友氏の知見を活かし、海外のパートナーとの関係構築を進めることで、デイブレイクの成長戦略を加速させるとしています。
未来の展望
デイブレイクは、特殊冷凍テクノロジーのパイオニアとして、冷凍寿司の輸出を軸に海外市場での存在感を高めていく意向です。本業務提携や有友氏の協力により、冷凍食材産業の未来をリードする存在を目指しています。
これからのデイブレイクの動きに注目が集まります。