嫁ニーと共にエールを届けるプロジェクト
沖縄出身の人気者「嫁ニー」こと平良司さんが立ち上げたプロジェクトが話題です。このプロジェクトは、全国の商店街を元気にするための「エールソング」を制作することを目指しています。
プロジェクトの背景
新型コロナウイルスの影響で、商店街は厳しい状況に置かれています。特に沖縄では、観光客の減少が影響し、多くの店舗が閉店の危機に直面しています。平良さんは、この困難な状況を乗り越えるために何かできることはないかと考えた結果、仲間とともにエールソングを制作することに決めました。
プロジェクトの詳細
このプロジェクトは「嫁ニーと一緒に作ろう!!全国の商店街を盛り上げるエールソングプロジェクト!」という名前で、クラウドファンディングも実施されています。支援者からの寄付により、楽曲とミュージックビデオの制作費用を集めています。目標金額は200%〜400%で、現在の支援総額は2,178,000円に達しています。
参加している有名アーティスト
このプロジェクトには、有名なアーティストや音楽プロデューサーも賛同しており、前川真悟(かりゆし58)、中西圭三、島谷ひとみ、HIPPYなどが参加しています。彼らは、エールソングの制作に協力し、商店街に活気を取り戻すための思いを込めて楽曲作りに取り組む予定です。
嫁ニーからのメッセージ
囲碁で多くの人との出会いがあった平良さんは、沖縄を愛する気持ちを強く持っています。「商店街が元気であってほしい」という思いから、このプロジェクトを始めました。彼自身も飲食店を経営しながら、コロナ禍での苦境を経験しています。
「誰が悪いわけでもないのに、シャッターが降りる商店街を見たくない。常に活気のある場所であり続けたい」と語る平良さん。今回のエールソングを通じて、多くの人々に元気と希望を届けることができればと考えています。
資金の使い道
集まった資金は、楽曲の制作費用やプロモーション費用として使用される予定です。特に、国際通りを中心に沖縄の商店街に寄付されることが期待されています。さらには、広島や大阪、京都など、全国の商店街にも広がっていく予定です。
まとめ
この「エールソング」プロジェクトは、商店街を愛するすべての人々へ光を届ける試みです。沖縄から始まるこのプロジェクトは、全国の商店街が明るく元気になるきっかけになるかもしれません。ぜひ、多くの方にプロジェクトへの参加や応援をお願いしたいと思います。
詳しくはプロジェクトページをご覧ください:
エールソングプロジェクト