がん患者支援の新サービス
2026-05-14 11:02:10

がん患者を支援する新たなヘルスケアサービスの事業開発

新たながん患者支援サービスの開発



株式会社Rehab for JAPAN(東京都千代田区)が、小野デジタルヘルス投資からの第三者割当増資を実施しました。これは、がん患者を対象とした健康支援サービスを開発するための重要なステップです。本社の代表取締役社長、大久保亮氏は、この新たな取り組みにより、がん患者やサバイバーの生活の質を向上させることを目指しています。

がんサバイバーとその課題



日本には、350万人以上のがんサバイバーが存在し、毎年約100万人が新たにがんを罹患しています。医療技術の進歩によって、がん治療後の生存率は上昇していますが、一方で、がん治療によって低下する体力や生活機能の問題は依然として多くの患者に影響を与えています。これに対処するためには、運動やリハビリテーションの重要性が強調されています。「エクササイズ・オンコロジー」という概念が普及しているのは、その背景によるものです。

Rehab for JAPANの取り組み



Rehab for JAPANは、科学に基づいた介護支援ソフト「Rehab Cloud」を使用して、リハビリとテクノロジーを融合させたサービスを提供しています。特に、がん患者を支援するための新たなプラットフォームの構築に向け、今までの知見とデータ活用を駆使し、がん関連の事業を進めていきます。このプロジェクトは、がん領域で豊富な経験を持つ小野薬品や、がん患者向けサポートツールを提供する株式会社michitekuとの連携を通じて行われます。

具体的なサービス内容



1. 運動支援サービス:がん患者を対象とした運動指導を行うサービスが考案されています。リハビリの専門職と共に、患者が日常生活で続けられる運動プログラムが提供され、滑らかな日常生活の実現を支援します。

2. エクササイズ・オンコロジーの理解促進:医療従事者や患者と連携し、運動の重要性やエクササイズ・オンコロジーに関する理解を深める取り組みも行われます。これにより、医療現場で運動がより自然な選択肢となる環境を整えます。

3. 健康寿命延伸プラットフォーム:介護現場で得られた高齢者データを活用し、患者の生活全体をサポートするプラットフォームの構築に向けて進めていきます。様々なステークホルダーとの連携によって、より包括的な支援が実現される見込みです。

小野デジタルヘルス投資合同会社について



小野デジタルヘルス投資合同会社は、小野薬品工業のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)であり、健康を実現するための多様なビジネスへ投資を行い、健康寿命の延伸を目指しています。

会社情報



  • - 株式会社Rehab for JAPAN:介護の現場におけるデータを基に、科学的介護の実現を目指すスタートアップ企業。
  • - 小野薬品工業:大阪を本社とする革新的な医薬品を開発する製薬企業。
  • - 株式会社michiteku:がん患者に寄り添った情報提供サービスを展開しています。

この新たな取り組みは、がん患者のQOL改善に大きく寄与することが期待されます。今後の発展に目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社Rehab for JAPAN
住所
東京都千代田区麹町6-6-2番町麹町ビルディング5F
電話番号
050-5497-5155

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