プエンテの新たな事業方針
株式会社プエンテ(埼玉県所沢市、保科一男社長)は、2026年5月12日をもって事業方針を大きく転換し、業界でのAI活用をさらに進化させる方向性を打ち出しました。新たなコンセプトは「リアルタイム協調AIを業務に組み込む総合AIコンサル」です。この取り組みは、単なるAIの導入を超え、企業の業務プロセスに寄り添う形でのAI活用を目指しています。
リアルタイム協調AIの重要性
AI技術は日々進化し続け、これまでの「知能を高める」だけではなく、「人間との協調を高める」能力が求められるようになっています。この流れを受けて、マルチモーダルAIがもたらす新たな可能性を見据えたプエンテは、「人間に伴走するAI」の実現に向けて協調型AIを設計・実装することに注力します。
提供価値の3本柱
プエンテは、新しい事業方針のもと、以下の3つの柱を立てています。
1.
見る・聞く・察するAI: 画像や音声、状況を同時に把握し、必要なタイミングで介入するAIを業務に組み込みます。
2.
MCPによる業務統合: 自社開発の「Puente MCP Hub」を起点に、企業のシステム・API・SaaSの操作をAIが行えるようにします。
3.
AIエージェント自動実装: マルチエージェント技術を用い、AIエージェントを迅速に設計・実装。さらに、人間レビューにより品質保証を行います。
新3本柱の設計
従来の「AIオフショア開発」「SaaS型新規事業開発」「MCPサーバー開発事業」という3本柱を、「AIエージェント開発」「SaaS型新規事業開発」「MCPサーバー開発事業」へと再設計し、AIエージェントの設計・実装にフォーカスを当てます。この方針により、他企業に対してコスト優位ではなく、AIエージェント開発のトータルなスキルで勝負する姿勢を強調しています。
既存サービスの進化
プエンテは既存サービスの進化にも着手しています。法令や税務、労務関連のAIをリアルタイム協調型のユーザーインタフェースで提供し、迅速な対応を可能にする計画です。また、SaaSの立ち上げを支援する「Puente Micro SaaS Store」においても、協調AIを活用する層を追加します。さらに、補助金AIやこども向け語学AIコーチ「KEN→RINGO」の機能向上も予定されており、協調型診断やコーチングへと進化します。
顧客とパートナーへ
既存の顧客やパートナーに対する影響については、進行中のプロジェクトは従来の品質で継続し、新ポジションは新規相談から順次反映させる方針です。
代表の意見
保科社長は、「AIが『質問に答えるAI』から『業務に並走するAI』へ進化する分岐点にいます。プエンテはこの潮流に便乗し、企業の業務に寄り添うAIエージェントを設計・実装することで、未来に架け橋をかけたい」と意気込みを語っています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社プエンテ(PUENTE Inc.)
- - 代表者: 保科 一男
- - 所在地: 埼玉県所沢市東狭山ヶ丘2-2951-44 アートベースA-202
- - 事業内容: リアルタイム協調AIを業務に組み込む総合AIコンサルティング、AIエージェント開発、SaaS型新規事業開発、MCPサーバー開発事業
- - HP: プエンテ公式サイト
AI事業における新たな挑戦が始まったプエンテ。今後の展開から目が離せません。