外国人共生講座
2025-05-08 14:33:06

日本の建設業界と外国人労働者の共生を目指す講座開催

日本の建設業界と外国人労働者



日本の建設業界は、今、多くの課題に直面しています。その中でも特に深刻なのが人材の不足です。国内の労働力が減少する中、外国人労働者の受け入れは不可欠となってきました。しかし、異なる文化や価値観を持つ外国人労働者との共生を実現するためには、理解や配慮が必要です。そこで、一般社団法人建設技能人材機構(JAC)が主催する「2025年度外国人共生講座」に注目が集まっています。

講座の概要



この講座の第1回目として、5月15日(木)に行われる「異文化理解講座(1)」では、外国人労働者と職場での成功的な共存に向けて、異文化理解の重要性について取り上げます。異なる文化による職場の摩擦を軽減するためのヒントや具体的な事例を通じて、理解を深めていくことが狙いです。

続く6月19日(木)には「異文化理解講座(2)イスラム教編」が開催され、インドネシア人のイスラム教徒を受け入れる際の注意点について考察します。講義の中では、インドネシア出身のゲストを招き、実際の体験談や質疑応答も予定されています。このように、具体例を交えた内容が提供されるため、参加者は非常に実践的な学びを得ることができるでしょう。

講師陣と参加方法



「異文化理解講座」は、株式会社ORJの専門家が講師を務めます。白石依子さんと河元智美さんは、それぞれ日本語教育の資格を持ち、外国人とのコミュニケーションを円滑にするためのノウハウを豊富に持っています。また、参加は無料で、オンラインで受講できるため、場所を問わず多くの人が参加できるメリットがあります。定員は各回1,000名と多いため、早めの申し込みをお勧めします。

建設技能人材機構(JAC)とは



一般社団法人建設技能人材機構(JAC)は、2019年に設立され、日本の建設業界の人材不足を解消すべく、外国人材の適正な受け入れを実現するためのさまざまな活動を行っています。主に、評価試験の実施や職業紹介事業、外国人労働者の就労環境を整えるための監理業務を行い、外国人材が円滑に労働できる環境作りを推進しています。

ORJの役割



運営元である株式会社ORJは、2008年に設立され、外国人労働者の雇用に関する各種サポートを専門的に提供しています。人事労務のベストパートナーとして、確かなノウハウを持ち、多様なニーズに応えるサポートを行っています。

参加の意義



異文化理解講座は、ただの知識を得る場ではなく、実際に職場での問題を解決するためのツールを手に入れる場でもあります。国際化が進む中、日本の企業でも多様性が求められる時代です。多国籍なチームで働く際には、相手の文化や背景を理解することが成功の鍵となります。

この講座に参加することで、あなた自身やチームがより良い職場環境を築く手助けになるでしょう。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

お申し込みはこちら



興味がある方は、以下のリンクからお申し込みいただけます。 
申し込みページはこちら
参加は無料ですので、お気軽にお申し込みください。


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会社情報

会社名
株式会社ORJ
住所
大阪府大阪市北区芝田1-14-8梅田北プレイス2F
電話番号
06-6292-7540

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