株式会社いつも、東南アジアでの公式TikTok Shopパートナーに認定

株式会社いつも、TikTok Shop SEAの公式パートナーに認定される

株式会社いつもは、ショートムービーとライブ配信を駆使した新たなECプラットフォーム「TikTok Shop」において、シンガポール及びマレーシアで公式パートナーの認定を取得したことを発表しました。これにより、日本のブランドが東南アジア市場に進出する際のサポート体制をより強化することが可能となりました。

東南アジア市場の成長

近年、東南アジアの電子商取引（EC）市場は急激な成長を遂げています。2025年には市場規模が約4,539億ドルに達し、2030年には7,697億ドルに拡大すると予測されています。この成長の背景には、インターネットやスマートフォンの普及があり、全人口の約30％が30歳未満の若者によって構成されることも影響しています。

特に、「TikTok Shop」の年間GMV（総取引額）は約382億ドルに達しており、今後も急成長が期待されています。この状況下で、株式会社いつもは、これまでのEC支援の実績をもとに、日本のブランドを東南アジア市場へと導く新しいステージを迎えます。

いつもグループの強みと支援内容

株式会社いつもは、これまで日本国内でのEC支援を専門に行ってきました。販売戦略の立案や運用、インフルエンサーとの連携、さらにはECモールとの連携に至るまで、あらゆる面で包括的なサポートを提供しています。TikTok Shop Japanでは、既に「TSP（TikTok Shop Partner）」「CAP（Creator Affiliate Partner）」「TAP（TikTok Affiliate Partner）」の3つのパートナー認定を取得しており、広範なサービスを展開しています。

新たにTikTok Shop SEAの認定を受けたことで、これまで以上に日本ブランドの東南アジア進出を後押しすることができるようになります。

具体的な支援の内容

具体的には、当社が提供する支援には以下のような内容が含まれます：

- TikTok Shopの立ち上げに必要な各種許認可申請
- ビジネスの戦略・計画設計
- 広告運用から各種コンテンツ制作
- 物流管理（輸出から顧客への配送を含む）
- カスタマーサポート全般

このように、ショップ運営に必要な全般業務を網羅することで、クライアントが安心して事業展開できる環境を提供します。

今後の展望

株式会社いつもは「日本の未来をECでつくる」を掲げ、ブランドやメーカーへのEC事業の総合支援を進め、どのようなビジネスシーンにおいても「人」と「テクノロジー」を融合させた革新的なアプローチで進化し続けます。これからも、ますます成長する東南アジア市場での成果を目指し、日本ブランドの国際的な成功を見守りながら支援を続けていく所存です。

本件に関するお問い合わせは、株式会社いつもの広報担当までご連絡ください。