さだまさしの思い
2025-01-14 14:32:19

さだまさしさんが能登に贈る思い、支援の証を伝えるチャリティーコンサート

さだまさしさんが能登に贈る思い



昨年1月13日、長崎出身のシンガー・ソングライターさだまさしさんと、ジャパネットホールディングスの社長髙田旭人さんが共に持つ思いが一つになり、"Japanet presents ハピネスアリーナこけら落としさだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!"が開催されました。このイベントは、令和6年の能登半島地震の被災者への支援を目的とし、多くの方々の心が寄せられました。

寄付金の送付と目的



このチャリティーコンサートを経て、寄付金の合計はなんと24,292,737円に達しました。その内訳は、輪島塗関連協会の6団体に1,000万円、珠洲焼創炎会に対して500万円が寄付され、さらに能登の教育財団への929万2,737円が贈られました。これらの寄付金は「能登の文化を守る」ためや「子どもたちの笑顔を守る」ことに役立てられる予定です。支援金の送付先は公益財団法人風に立つライオン基金および特定非営利活動法人ナガサキピーススフィア貝の火運動を通じて行われました。

訪問先の詳細



この寄付金を能登へ届けるため、さだまさしさんと髙田社長は珠洲市の陶芸センターや輪島市のもとやスーパー、輪島中学校など、能登の各地を訪問しました。その中で、珠洲と輪島で行ったパブリックビューイングにおいて、さだまさしさんのサプライズパフォーマンスとして「いのちの理由」が披露され、多くの参加者がその歌声に魅了されました。

震災支援の思い



訪問を振り返り、さだまさしさんは「復興の道のりはまだまだ続いているが、皆さんの頑張っている姿に勇気をもらった」と述べました。現地の状況を目の当たりにし、彼らが抱える痛みや苦しみを感じ取ることができたとのこと。また、髙田社長も「被災者のためにできることは限られているが、寄付や支援物資を通じて少しでも力になりたい」と強調しました。

特別番組の放送



また、このチャリティーコンサートの模様は2024年1月26日(日)にBS10で特別番組として放送される予定です。ここでは、さだまさしさんや豪華アーティストたちが能登にエールを送る瞬間が紹介されることになっています。この番組を通じて、より多くの人々に能登の現状と復興への道のりが届けられることでしょう。

まとめ



能登で行われたこのコンサートは多くの方々の心を一つにし、支援の輪を広げています。さだまさしさんと髙田旭人さんの想いは、音楽を通じて被災地の人々に温かいエールを送り続けることでしょう。そして、これからも寄付や支援を通じて、彼らの心は能登の方々と繋がり続けます。


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会社情報

会社名
株式会社 ジャパネットホールディングス
住所
長崎県佐世保市日宇町2781
電話番号

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