志摩観光ホテルの新作日本酒「志摩」発売
三重県志摩市にある志摩観光ホテルが、2025年12月15日よりオリジナル日本酒「志摩」純米大吟醸を販売します。この日本酒は江戸後期から続く酒蔵、宮崎本店とのコラボレーションによって生まれました。700本の数量限定で、三重の清らかな水と上質な米を使用した逸品です。
酒造りのこだわり
志摩観光ホテルが手掛ける日本酒「志摩」は、鈴鹿山系の柔らかな伏流水を用い、地元で栽培された山田錦を100%使用することで、華やかな吟醸香と米の旨味を独自に引き立てています。特に、精米歩合は45%、アルコール分は16度で、まろやかで繊細な酒質が特徴です。この酒は幅広い料理と相性が良く、特に海の幸と合わせることでその真価を発揮します。
商品情報
- - 商品名: 志摩観光ホテル 2026年オリジナル日本酒「志摩」純米大吟醸
- - 価格: 7,000円(税込)
- - 販売本数: 700本(数量限定)
- - 販売開始日: 2025年12月15日(月)
- - 内容量: 720ml
ラベルデザインにもこだわりがあり、伊勢型紙の文様をイメージし、酒蔵を象徴する銘酒「宮の雪」を模した雪柄が施されています。これによって、視覚からも日本酒の魅力を感じられる工夫がなされています。
販売店舗
「志摩」の日本酒は、以下の店舗で購入可能です。
- - ザ クラシック ショップ: 営業時間 8:00~20:00
- - ザ ベイスイートブティック: 営業時間 9:00~12:30 / 15:30~18:00
- - 都ホテルオンラインショップ: オンラインショップはこちら
ご予約や詳細については、志摩観光ホテルのショップ(0599-43-1231)にお問い合わせください。
宮崎本店について
宮崎本店は、鈴鹿山系の伏流水に恵まれ、江戸時代後期から続く伝統ある酒蔵です。品質に対するこだわりが強く、麹作りや発酵管理に特に注意を払っています。地域との絆を大切にしながら、数多くの銘酒「宮の雪」を生み出しています。
日本酒と料理のペアリング
志摩観光ホテルでは、オリジナル日本酒「志摩」と一緒に楽しむための料理も提供しています。総料理長の樋口宏江が考案したおすすめ料理は、三重県産の蛤を使用した酒蒸しや、旬の野菜を取り入れたリゾットです。蛤の旨味と野菜の優しい出汁が融合し、「志摩」の持つふくよかさと調和します。
「三重県産ハマグリの酒蒸し 焼きリゾットと冬野菜を添えて」は特におすすめで、常温に近い温度で楽しむと更に美味しさが引き立ちます。料理とのペアリングは、日本酒の本来の魅力を引き出す素晴らしい機会となります。
志摩観光ホテルの魅力
志摩観光ホテルは、三重の豊かな自然に囲まれ、ラグジュアリーな滞在を提供する施設です。グランドスケールの敷地内には、四つのレストランとカフェがあり、地域の濃厚な食材を活かしたメニューを展開しています。また、英虞湾の美しい夕日や、リアス式海岸の景観は、訪れる人々に忘れられない思い出を提供します。フレンドリーなサービスと共に、ここでのくつろぎのひとときを心ゆくまで楽しんでください。
志摩観光ホテルのオリジナル日本酒「志摩」は、三重の地酒を愛する人々にぜひ味わって頂きたい、特別な一杯です。数量限定のため、予約をしてこの貴重な日本酒を逃さないようにしましょう。