介護認定支援アプリ
2025-10-16 11:29:22

NTTデータ関西が介護認定支援アプリのオンライン版提供開始

NTTデータ関西が新たな介護認定調査アプリ「ねすりあオンライン版」を発表



株式会社NTTデータ関西は、新機能を持つ介護認定調査支援アプリ「ねすりあ(R)」のオンライン版を、2025年11月1日から提供すると発表しました。この新たなサービスは、自治体職員や調査員が行う要介護認定調査業務の効率化を目指すものです。これまで、調査後のデータはオフラインで、安全とはいえ時間と手間を要する方法で連携していましたが、「ねすりあオンライン版」を利用することでこのプロセスが大幅に改善されることになります。

背景と課題


多くの自治体では、介護認定調査業務が直営の調査員だけでなく、外部事業者へも委託されており、セキュリティ上の理由からオフラインでの運用が一般的です。そのため、調査端末からデータを手作業で庁内ネットワークに取り込む必要があり、特に外部調査が多い自治体では大きな負担となっていました。このような課題に応えるべく、NTTデータ関西は「ねすりあオンライン版」を開発しました。

「ねすりあオンライン版」の特長


「ねすりあオンライン版」は、調査業務をオフラインで実施しつつ、調査後のデータを安全にクラウド上で効率的に連携できる新しいサービスです。このサービスを使用することで、調査員は庁舎に戻ることなくデータを送信できるようになります。また、業務の効率化だけでなく、外部委託調査員や職員の直行直帰など、柔軟な働き方を支援する要素も持ち合わせています。

具体的な特長


1. オンライン連携による効率化: これまでの有線ケーブルやUSBを介した手作業でのデータ連携は不要となり、クリック一つでデータの送信が可能です。これにより、各職員が迅速かつ効率的に業務を行うことができるようになります。

2. 定額制料金: 利用料金は自治体の人口に基づいて一律で設定されており、利用する職員や委託先に関わらず、安定した費用で導入できます。つまり、全職員や外部スタッフが広く活用できる仕組みとなっています。

3. 簡単な導入: 自治体側で新たにサーバーを構築する必要がなく、ネットワーク環境と端末さえあればすぐに運用を開始できます。これにより、初期投資を抑えつつもサービスを導入する敷居が低くなります。

AIサービスとの連携


「ねすりあオンライン版」は、NTTデータグループが提供するAIサービス「Aitice」や「aiezmask(R)」とも連携しています。Aiticeは確認業務を効率化し、誤りの軽減を図ります。一方、aiezmask(R)は、介護認定資料に含まれる個人情報を自動でマスキングし、個人情報の漏洩リスクを低減します。これにより、調査業務がさらに安全かつ効率的に行えるようになります。

おわりに


NTTデータ関西は、今後も「ねすりあオンライン版」を通じて自治体のニーズに応じたサービスの改善に努め、自治体DXの推進を一層加速させていく意向を示しています。今後、この新しいオンライン版が多くの自治体で活用され、介護認定調査業務の質が向上することに期待が寄せられます。

会社情報

会社名
株式会社NTTデータ関西
住所
電話番号

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