株式会社マネーフォワードが、ソニービズネットワークス株式会社(以下、SBN)との間で、同社が提供するクラウド型勤怠管理システム『AKASHI』事業の吸収分割に関する契約を締結したことが発表されました。この吸収分割は2026年3月31日に実施される予定であり、これに伴い、翌月からは新しい名称『マネーフォワード クラウド勤怠Plus』として事業が展開されます。
この統合は、SBNとFF(ファイナンス・フィンテック)の両社が持つ強みを活かし、中堅・エンタープライズ企業向けのプロダクトラインを強化することを目的としています。特に、SBNが提供する『AKASHI』は、多様な働き方にも対応できる高度な管理機能を備えており、複雑な就業規則の管理や柔軟な運用が求められる現代のビジネス環境に適したサービスとして評価されています。これにより、ユーザーはより一層便利に勤怠管理を行うことができるでしょう。
マネーフォワードは「ビジネスを前へ。働く人をもっと前へ。」というミッションのもと、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』の提供を行っており、業務の変革にも取り組んでいます。『AKASHI』とマネーフォワードのAPI連携を通じて、サービスの相互作用を深め、利用者にとってより使いやすい環境を整えてきました。
今後、マネーフォワードは『AKASHI』をリブランディングし、ユーザーが利便性を実感できるような機能の充実に努めます。また、SBNの情報システム部門向けサービスと連携し、経理や人事労務といったバックオフィス業務をトータルで支援することを目指しています。
勤怠管理システム『AKASHI』は、直感的に操作できるデザインが特長でありながら、企業の成長に伴い複雑化する運用ルールやコンプライアンスにもしっかりと対応しています。集計項目の作成や細かなアラート設定、工数管理、さらには経営に必要な多角的なデータ分析を可能にするダッシュボードも完備されており、様々なニーズに柔軟に応えることが可能です。さらに、記録管理機能が充実しているため、内部統制の強化や労働基準監督署の調査にも対応できる体制を整えています。
この統合により、マネーフォワードはスタートアップから大手企業にまで対応した幅広い顧客ニーズに応えることができるソリューションを提供できるようになります。つまり、より小規模な事業者から企業まで、あらゆる層に向けたサービスを展開することが期待されています。
今後の展望として、2026年4月を見据え、両社のマーケティングや開発体制を統合・強化し、企業経営を効率化するためのサポートを強化していく方針です。さらには、NURO Bizなどの情報サービスとの連携を深め、企業のインフラから業務システムまで幅広く支援するパートナーシップの構築を目指します。
今後のビジネスシーンにおいて、マネーフォワードとソニービズネットワークスのタッグによる新たな勤怠管理の形に期待が高まります。リブランディング後の『マネーフォワード クラウド勤怠Plus』が、いかに多様な業界のニーズに応えていくのか、その動向に注目が集まることでしょう。詳しくは公式サイトをご覧ください:
AKASHI公式サイト
また、ソニービズネットワークスの情報については、公式サイトをご確認ください:
ソニービズネットワークス
マネーフォワードについても、詳細は公式サイトから情報を取得できます。
マネーフォワード