六甲ガーデンテラスで夏の涼と北海道気分を満喫!
標高約880mに位置する六甲ガーデンテラスは、神戸市街地と比べて気温が5℃ほど低く、夏でも涼しい避暑地として人気です。
今年の夏も、六甲ガーデンテラスでは様々なイベントが開催されます。
話題沸騰!「シダレミュージアム2024 パワーワード展」
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、日本初開催となる「パワーワード展」が開催されています。
アン ミカやちょんまげ小僧など、話題の言葉を生み出した12組のアーティストが、思わず見入って頭から離れなくなるような作品を展示しています。SNSでの動画再生回数は1,000万回を突破するなど、若い世代を中心に話題沸騰中のイベントです。
六甲山の風物詩「氷室開き」
7月13日(土)には、冬に氷を貯蔵した「氷室」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り入れる「氷室開き」が行われます。
展望台内部の「風室」では、自然の力だけで神戸市街地と比べてマイナス約10℃の涼が楽しめる「冷風体験」も開始されます。
北海道グルメ満載!「ほぼ北海道フェア」
7月20日(土)~9月1日(日)には、グルメイベント「ほぼ北海道フェア」が初開催されます。
六甲山は、夏の冷涼な気候やジンギスカンなど、北海道との共通点が多く、まるで北海道にいるような気分を味わえます。
飲食店では、北海道産の食材を使ったグルメを提供し、物販店では北海道から厳選して集めた特産品を販売します。
さらに、六甲山と北海道のあるあるネタを紹介する「ほぼ北海道パネル展」や、六甲山牧場からミニチュアホースのサニーくんがやってくるイベントも開催されます。
パワーワード展の見どころ
(1) バズを生んだパワーワード展示
アン ミカの名言「白って200色あんねん」や、ちょんまげ小僧の「ひき肉です!」など、話題になったパワーワードをアート作品として展示しています。
(2) パワーをもらえるワード展示
恋愛や人生についてのユーモラスでハッとする言葉を、イラストや立体造形、タイポグラフィ・アートで表現しています。
(3) パワースポット 六甲山のワード展示
6人の現代歌人やコンテンツ制作会社による「六甲山」をテーマにした言葉のアートが登場します。
(4) オリジナルグッズ販売
パワーワード展のロゴや展示作品をモチーフにしたアクリルキーホルダーや、Tシャツ、トートバッグなどのオリジナルグッズが販売されています。
氷室開き・冷風体験
六甲山では古くから、冬の間に天然の氷を採取・貯蔵し、春から夏にかけて麓まで運び、神戸や大阪の市街地で売っていた歴史があります。
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、この歴史をヒントに、展望台内部に「氷室」を設置し、毎年7月13日に「氷室開き」を行っています。
氷室を通った風は冷気となり、展望台内部の「風室」に設置された椅子から風室内へ取り込まれます。
風室内は、神戸市街地と比べて約10℃気温が低く、ヒノキの香りと共にひんやりと心地良い空間が広がります。
ほぼ北海道フェアの見どころ
(1) 北海道グルメ
六甲ガーデンテラス内の飲食店では、北海道産の食材を使ったグルメを提供しています。
(2) 北海道の特産品販売
六甲ガーデンテラス内の物販店では、北海道から厳選して集めたソース、はちみつ、ジャム、バター、ジュース、菓子、おつまみなどを販売しています。
(3) フェア限定特別イベント
北海道出身の人気動画クリエイター「マナル隊」が、六甲山と北海道のあるあるネタを紹介する「ほぼ北海道パネル展」が開催されます。
また、8月4日(日)と18日(日)には、六甲山牧場からミニチュアホースのサニーくんが来場し、六甲おみやげ館周辺のねり歩きや、エサやり体験を実施します。
六甲ガーデンテラスで、夏の涼と北海道の美味しいものを満喫しませんか?