ベーシック、マイクロソフト認定
2023-11-24 11:00:02
株式会社ベーシック、Azure OpenAI Serviceの認定パートナーに選ばれる
株式会社ベーシックがAzure OpenAI ServiceのAdvanced Partnerに認定
株式会社ベーシックは、日本マイクロソフト社の「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラム」に参加し、Advanced Partnerに認定されました。このプログラムは、お客様が生成AIをビジネスに取り入れる際の支援を目指すもので、ベーシックは独自に構築したリファレンスアーキテクチャが公式に承認を受けたことになります。
本プログラムの目的と背景
近年、生成AI技術は急速に進化を遂げ、ビジネスシーンでもその利用が期待されています。しかしながら、実際に業務に導入し活用する際には、技術的なハードルやセキュリティ面での懸念が存在します。ベーシックでは、こうしたお客様のニーズを受け止め、生成AI環境に関する相談を数多く受けてきました。これに伴い、Azure OpenAIプレイグラウンドパッケージを導入しました。
Azure OpenAIプレイグラウンドパッケージの概要
このパッケージは、企業が生成AIを実際に体験し、その強みや弱みを理解するためのものです。AzureのPaaSサービスをプライベートな仮想ネットワーク上で快適に利用し、スピーディー且つ安全な環境を提供します。お客様は、実際にAIと対話し、その用途に応じたアイデアを促進することができるのです。
ベーシックの取り組みと今後の展望
ベーシックは今後も日本マイクロソフトとの協力を深め、Azure OpenAI Serviceの利活用を推進していきます。具体的には、業務プロセスの分析から始まり、生成AIを適用するためのユースケースを整理・提案します。さらに、お客様のデータと既存システムを繋ぐアーキテクチャを策定して、PoC(概念実証)や本格的な開発、運用に至るまで、包括的にフォローするサービスを展開予定です。
日本マイクロソフトのエンドースメント
今回のアーキテクチャ公開に際し、日本マイクロソフトよりエンドースメントが寄せられました。執行役員の浅野智氏は、ベーシックの取り組みを歓迎し、特に生成AIの活用支援を通じて顧客のビジネス変革に寄与することを期待しています。
会社概要と歴史
ベーシックは1982年に設立され、約40年間にわたりシステム開発に携わってきた企業です。特にMicrosoft Azureを使用したクラウドネイティブなシステムの導入において、豊富な実績を持ちます。「1点ものの業務システム」から「スピード優先のサービス開発」まで多様なソリューションを提供し、お客様のビジネスの成長を支援しています。
まとめ
株式会社ベーシックのAzure OpenAI Serviceに対する認定は、生成AIの活用を通じたビジネス変革を実現するための新たな一歩と言えるでしょう。今後も技術革新を取り入れたソリューションを提供し続けます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ベーシック
- 住所
- 東京都新宿区高田馬場1-31-18高田馬場センタービル
- 電話番号
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03-3204-2241