新潟駅前での社会実験「PLAY PUBLIC PLACE 東大通みちばたリビング」
新潟市中央区の東大通で、2025年春に向けて「PLAY PUBLIC PLACE 東大通みちばたリビング」という新たな社会実験が始まります。これは新潟駅の「にいがた2km」プロジェクトに伴うもので、地域の人々が豊かに滞在できる人中心の空間づくりを目指すものです。これにより、コミュニティの価値を高め、訪れる人々に魅力のある環境を提供することが狙いです。
実施概要
この社会実験は、令和7年5月24日(土)から6月8日(日)までの期間中、木曜日から日曜日の11:00から17:00に実施されます。場所は新潟市中央区東大通1丁目、マルタケビル前のエリアですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
主催者について
主催は新潟市と東大通利活用実行委員会で、多くの人に地域の魅力を再発見してもらうことを目的としています。
空間づくりの具体的な内容
このプロジェクトでは、道路空間の利活用として、花や緑を取り入れ、誰でも自由に使えるベンチやテーブル、パークレットなどを設置します。人々がくつろぎ、交流できる居心地の良い場所を提供します。この取り組みにより、地域住民や観光客が集まり、賑わいのある空間が生まれることを期待しています。
イベント情報
また、実行委員会によるオープンカフェやキッチンカーの出店、さらにはマルシェも開催される予定です。この機会に、地域の特産品やグルメを楽しむことができます。市民の方々はもちろん、観光客にも楽しんでもらえるイベントとなることでしょう。
参加方法・問い合わせ
イベントに関する詳細は、特設サイトでもご確認いただけます。興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。参加方法や開催時間について疑問がある場合は、以下の番号にお問い合わせください。
- - 新潟市都市政策部: 025-226-2711
- - 東大通利活用実行委員会事務局: 025-247-7032((株)ジェイアール東日本企画新潟支社内)
終わりに
新潟駅前の東大通で、新たな社会実験が開始されることによって、街の雰囲気がどれほど変わるか楽しみです。市民や訪問者が集い、交流することで、新たな体験やつながりが生まれることが期待されます。皆さんもぜひこの社会実験に参加し、人中心の空間を体感してみてはいかがでしょうか?