自動で駐車監視をキャンセルする新製品「iZONE」
ドラレコは運転者にとって今や必要不可欠なアイテムですが、駐車監視機能の設定や懸念点を抱える声も多く聞かれます。そこで登場するのが、ikeepが自信を持って発売する「iZONE」です。2023年6月1日より販売を開始し、駐車監視のキャンセル操作を自動化します。この新たな製品により、面倒な手続きを解消し、カーライフを一層快適にします。
自動キャンセル機能の利点
一般的なドライブレコーダーは、駐車監視を行う際、エンジンがオフになっても電源が供給され続けます。このような仕様は一見便利ですが、自宅など監視が不要な時間帯にバッテリーを消耗してしまうというデメリットも存在します。これにより、長時間の駐車時にバッテリーが傷むリスクがあります。「iZONE」はこの問題に着目し、駐車監視の必要がない場所では自動でキャンセルできる機能を持っています。
GPS機能によるスマートな監視
「iZONE」はGPSを利用した監視キャンセルポイントが登録可能です。ユーザーは、駐車場など自宅が同じ場所であることを設定し、エンジンをオフにするだけで、わざわざ手動でキャンセルする必要がなくなります。この自動化によって、わずらわしい設定から解放され、ドライブレコーダーの稼働は必要な時だけに限定されます。
特許申請済みのタイマー機能
さらに、「iZONE」ではGPS信号が受信できない場所でも、駐車監視を停止するための特殊なタイマー機能が実装されています。3分間のタイマー機能は、GPSを利用できない場所に駐車する前にボタンを押し、登録することができます。これにより、通常のGPSポイントとは別に、特別なキャンセルポイントが作成され、タイマーが作動するとエンジンがオフの際に自動で電源がカットされます。この機能により、GPS信号が受信できないエリアでも安心して駐車することができます。
使いやすさに配慮したデザイン
「iZONE」には、状態を視覚的に表示する3色のLEDランプが搭載されており、使いやすさが向上しています。操作が簡単で、視覚的な情報提供により、ユーザーは確実に機能が機能していることを確認できます。
充実の仕様
iZONEの基本仕様は以下の通りです:
- - 価格:16,500円(税込)
- - 動作電圧:10V〜15V
- - 出力電圧:車両から供給された電圧をパススルー出力
- - 消費電力:駆動中は55mA/12V、待機中は0.8mA/12V
- - 本体サイズ:75×49×17mm
- - 重量:330g
この製品に興味がある方は、詳しい情報はikeepの公式サイトにてご確認ください。
まとめ
面倒な駐車監視の操作から解放されたい方、特に長時間の駐車を行う方には「iZONE」の導入をおすすめします。これにより、バッテリーの消耗を抑えつつ、安心してドライブレコーダーを利用できる環境が整います。カーライフがさらに充実すること間違いなしです。