富士山での植樹活動
日建設計コンストラクション・マネジメント(以下、NCM)では、2023年6月7日に富士山5合目の御殿場口周辺で植樹活動を行いました。この日は悪天候ではありましたが、NCMの社員27名が、NPO法人富士山ナショナル・トラストから指導を受けながら、計100本の苗木を植えました。
植樹された苗木には、バッコヤナギやウツギ、ウリハダカエデ、イヌユリヤナギ、ヤマハンノキ、イヌエンジュなどが含まれます。こうした活動はNCMが2015年から実施しているもので、今までに累計で約900本の苗木が植樹されてきました。これにより、富士山の豊かな自然環境を守り育てていくことを目指しています。
NCMの植樹の背景と目的
NCMは、建設分野における総合マネジメントファームとしての役割を果たす一方で、環境への配慮や地域貢献にも力を入れています。富士山の植樹活動は、その一環として位置づけられています。富士山は日本を代表する山であり、その美しい自然環境を守ることは、地域社会の大切な責任です。NCMは、地球環境の保護をビジネスの枠を超えて追求し続ける企業です。
社会貢献活動の展望
今後もNCMは、植樹活動に留まらず、NPO法人などとの連携を強化しながら、社会貢献に努めていく考えです。たとえば、地元の学校との連携を深め、子どもたちに自然環境について学んでもらうプログラムの実施も検討しています。これにより、次世代に渡る環境保護の意識を育てていくことが目指されています。
また、法人としての成長を維持しつつ、地域社会のニーズに応えられる活動を行い、企業としての責任を果たしていくことがNCMの願いです。今後の植樹活動やその他のプロジェクトにおいても、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。
企業情報
NCMは2005年に設立されたコンストラクション・マネジメントのパイオニアです。東京都文京区に本社を置き、さまざまな建設プロジェクトのマネジメントを行っています。これまでの豊富な経験と専門的な知識を活かし、クライアントのニーズに合った解決策を提供しています。
公式サイトでは、NCMの取り組みや各プロジェクトについて詳細な情報を得ることができるので、ぜひ訪れてみてください。 公式サイト:
日建設計コンストラクション・マネジメント
NCMは、企業の持つリソースを最大限に活用し、環境と調和した未来を目指す企業活動を展開していきます。植樹活動を通じて、少しでも自然の保護に貢献できるよう、引き続き努力を重ねていく所存です。