自宅で手作りアイス！ロッテ新しいアイスキャンディシロップが登場

自宅で楽しむアイスキャンディの新商品

2025年4月10日、株式会社ロッテから新商品「スイカバーの素」「メロンバーの素」「ソーダバーの素」が発売されます。これらは、おうちで簡単にアイスが作れるアイスキャンディ専用シロップです。

新商品が持つ魅力

まず注目すべきは、いずれのシロップも水を加えて凍らせるだけで簡単に手作りアイスが楽しめる点です。特に、「スイカバーの素」と「メロンバーの素」は30年以上も愛されてきた夏の人気アイスの味を忠実に再現しています。これまでアイスを手作りする時には、火を使ったり、面倒な手順が必要でしたが、これなら子供でも安心して作ることができます。

1缶でアイス4本分が作れるというコストパフォーマンスの高さも、大きな特徴です。通常、アイスバーは1本70ml換算で考えると、非常にお得だと言えます。これから訪れる暑い季節に向けて、自宅で手軽にアイスを楽しむ方法が増えるのは嬉しいニュースです。

開発の背景

この新商品の開発には、開発者の米岡孝輔氏の娘が小学校の自由研究でアイス作りをしたことがきっかけだといいます。手作りアイスは楽しさ満載ですが、時には味が薄くなってしまうこともあります。そこで、もっと簡単かつ美味しいアイスを手作りできるようにと考案されたのが、アイスキャンディの「素」というコンセプトです。実際、昨年の「スイカバーの素」と「メロンバーの素」はSNSで多くの好評を得ることとなりました。

どんな味が楽しめるの？

新たに登場する「ソーダバーの素」は、氷菓市場の定番ともいえる味。炭酸飲料を凍らせると、泡でアイスが膨張してうまく固まらない問題を解決するために開発された濃縮タイプのシロップです。また、今回のラインナップには、スイカバーのキャラクター「すいかばマン」とその友達である「ソーカバ」も登場し、製品をますます盛り上げています。

手作りアイスの楽しみ方

これらのシロップは、単にアイスバーを作るだけに留まらず、さまざまなレシピに応用できます。例えば、空の牛乳パックを使って大きな「ドデカスイカバー」を作ったり、製氷皿を使って氷を作り、かき氷機で削って「スイカキ氷」を楽しむこともできます。また、水の代わりに牛乳を使った「クリームメロン風メロンバー」や、ソーダフロートをアイスバーで進化させる「フローズンソーダフロート」など、バリエーション豊かに楽しむことができます。

保存も簡単で、フリーザーバッグを使えば、手作りしたアイスをまとめて保管し、いつでも楽しむことができます。このように、家族みんなで作って楽しめるアイスが、夏の思い出づくりに欠かせないアイテムになること間違いなしです。