太陽ホールディングス、社内報アワード2025で2部門ダブル受賞
太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齋藤 斉、証券コード:4626)は、ウィズワークス株式会社主催の「社内報アワード2025」において、「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」と「動画社内報部門」の2部門でブロンズ賞を同時に受賞しました。これは、同社にとって実に意義深い業績です。
社内報アワードとは?
社内報アワードは、全国各地の企業から応募された社内報のプロジェクトを評価する年に一度の競技会です。各部門にはゴールド、シルバー、ブロンズの3つの賞が設けられており、今回の受賞は特に嬉しい成果となります。
受賞した紙社内報「#TAIYO 118」について
「#TAIYO 118」は1984年に創刊された社内報で、途中18年の休刊を経て、現在では発行から20年を超え、90%を超える社員に読まれている人気のコミュニケーションツールです。本号では、ニーズが多様化する社会の中で、自律型人材育成に向けての取り組みが紹介されています。特に、「人的資本」の重要性を強調したコンテンツが目を引きます。
企画内容の多様性
編集には、太陽ホールディングスが誇る研究開発施設「InnoValley」や、長年勤めるベテラン社員からの視点が反映されており、伝統と革新が絶妙に融合しています。審査員からは、しっかりした設計や多彩な企画が評価され、新技術開発センターに関するコンテンツも特に好評だったようです。
動画社内報「社内ラジオ Taiyo Radio Terminal」
動画部門で受賞した「社内ラジオ Taiyo Radio Terminal」は、特に新旧社員の情報共有を図るべく制作されました。このラジオは、様々なバックグラウンドを持つ社員同士の交流をサポートするために設計され、その効果が顕著に現れています。
コンテンツの作り込み
パーソナリティの自然なトークや、日常生活や趣味に関する話題が盛り込まれており、聴取した社員同士が自然な会話を交わすためのきっかけを提供しています。さらに、食堂や送迎バス内での配信など、社員に近い場面での配信・アーカイブ化が評価され、社内コミュニケーションの新しい形を作り出しています。
今後の展望
これらの受賞は、太陽ホールディングスが「人的資本」を重視し、社員の幸福度を高めるための努力の証とも言えます。今後も、社員同士のつながりを強化し、情報の流れを円滑にする施策を進めていくことで、さらに価値のある社内文化を育んでいくことでしょう。
会社概要
太陽ホールディングスは、ソルダーレジストで世界シェアトップを誇るリーディングカンパニーです。また、さまざまな事業分野でその影響力を拡大しており、社員一人ひとりが輝く会社を目指しています。
このように、社内報アワード2025でのブロンズ受賞は、太陽ホールディングスが社員のエンゲージメントを高め、企業全体の成長を促すための重要な一歩となっていることは間違いありません。今後の活動にも注目が集まります。