株式会社ナビット、680万件の企業データを整備した新データベースを発表

株式会社ナビットが、2023年1月17日（金）に新たに『系列・支社データベース』をリリースしたことを発表しました。このデータベースは680万件に及ぶ企業データに、系列や支社に関する情報を整備したものです。

系列・支社データベースの概要

ナビットによる『系列・支社データベース』は、企業の親子関係、支社、事業所、出張所、店舗などの情報を階層化し、既存のデータ項目である企業名、郵便番号、住所、電話番号、業種、緯度・経度、財務などの属性情報と連携しています。この新しいデータベースにより、企業規模に基づく営業アプローチや企業分析の手法がさらに拡充されることが期待されています。

特に、営業のプロセスにおいて自社の営業リストに支社情報を付与し、より確度の高いアプローチを行うことが可能となります。地図上に企業情報と支社情報をマッピングすることで、視覚的な情報整理や分析も可能になるため、マーケティング戦略の精度を高めるのにも役立ちます。

活用シーンの具体例

・自社営業リストの充実：営業チームが顧客に信頼されるためには、正確で詳細なデータが不可欠です。ナビットのデータベースを活用することで、支社の情報を営業リストに追加し、ターゲットの特定精度を向上させることができます。

・地図上での情報表示：地理情報システム（GIS）を利用して、対象企業の情報を地図上に表示することで、地域密着型の営業戦略に活用することができます。これにより、どの地域にどの支社が存在しているのかを一目で把握できます。

・データの比較分析：ナビットのデータベースは、デジタル庁が提供する企業データと比較することも可能です。この比較によって、業界全体のトレンドや競争環境を理解する手助けとなります。

・SFA、MA、CRMへの導入：営業支援システム（SFA）やマーケティング自動化（MA）、顧客関係管理（CRM）ツールへのデータ導入を検討している企業にとっても、ナビットのデータベースは非常に有用です。これにより、業務の効率性を向上させることができます。

株式会社ナビットについて

ナビットは「『あったらいいな、をカタチにする』」を企業のミッションとして掲げており、情報やデータを駆使してビジネスの未来を切り拓く取り組みを行っています。東京都千代田区九段南に本社を構え、企業に対する総合的なデータソリューションを提供しています。

詳細な情報やデータベースについては、公式ウェブサイトで確認できます。
株式会社ナビット公式サイトや系列・支社データベースの詳細をご覧ください。