新社長就任
2025-06-12 18:23:40

JR東日本東北総合サービス、新代表取締役の交代のお知らせ

JR東日本東北総合サービス、新体制への移行



JR東日本東北総合サービス株式会社(本社:宮城県仙台市)は、2025年6月12日に開催予定の取締役会において、次期代表取締役社長に弭間俊則氏の就任を内定したと発表しました。この重要な人事は、2025年6月26日に開催される第36回定時株主総会およびその後の取締役会で正式に決定される予定です。

これにより、現代表取締役社長の松木茂氏は退任し、引き続き取締役会長として新体制に貢献する意向を示しています。今回の交代は、同社が東北地域に対する愛情と知恵を集約し、今後の発展を目指すための新たな精神を象徴するものとされています。

弭間俊則氏について



弭間俊則氏は、昭和37年8月12日生まれの62歳。1985年4月に日本国有鉄道に入社し、その後、1987年に東日本旅客鉄道株式会社に転籍しました。これまでの豊富なキャリアは、さまざまな役職を歴任する中で培われてきました。

主な経歴としては、盛岡工事事務所区長や八王子支社事業部部長、さらには盛岡ターミナルビル株式会社の代表取締役社長などを経て、2019年には株式会社千葉ステーションビルの代表取締役社長に就任しています。また、彼の指導力と洞察力は、収益の向上や新規事業の創出においても高く評価されています。

新たな挑戦



JR東日本東北総合サービスは、弭間新体制の下で新たな挑戦に取り組む意向を示しています。会社の事業内容は、物販や飲食店の運営、鉄道事業の駅業務、ホテルの運営など多岐にわたります。特に、地域経済の活性化や地元の文化との共生をテーマにした取り組みが期待されています。

「東北の未来を共に創る」というスローガンのもと、地域との連携を重視し、地元の人々とともに成長していく姿勢を掲げる弭間氏。東北地方に根ざした事業運営を通じて、持続可能な発展に寄与することを目指しています。

まとめ



JR東日本東北総合サービスのリーダー交代は、同社の未来にとって重要な転機です。弭間俊則氏の指導のもと、地域愛に支えられた事業展開が進むことが期待され、今後の動きに注目が集まります。新体制がどのような形で東北地域の活性化に寄与するのか、多くの関係者から期待が寄せられています。会社の詳細情報や最新の取り組みについては、公式ウェブサイトやオンラインショップで確認することができます。


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会社情報

会社名
JR東日本東北総合サービス株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区中央4丁目10ー3JMFビル仙台01
電話番号

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