金融庁が職員を募集、投資運用のモニタリング業務に特化

金融庁の職員募集について



金融庁が新たに職員を募集しています。主に投資運用会社に対するモニタリング業務に従事する職員(課長補佐クラス)としてのポジションです。このモニタリング業務は、運用体制やプロダクトガバナンス体制の分析を含む重要な役割を果たします。さらに、資産運用の高度化に向けた施策に関する業務も行います。

応募資格と応募方法


応募条件としては、投資運用会社、銀行、信託銀行、生命保険会社などでの実務経験が求められています。具体的には、運用業務、運用業務に関連する管理業務、運用商品の開発のいずれかに精通している方が対象です。募集人員は若干名で、採用は一般職の任期付職員法に基づき行われます。

応募を希望する方は、金融庁の公式ウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入したうえで、指定された宛先にメールまたは郵送で提出する必要があります。書類選考後、合格者に対して面接日程が個別に連絡されることになります。なお、応募書類は返却されないため、予めご了承ください。

勤務条件


勤務地は金融庁で、業務開始は原則として令和7年7月からの2年間程度になる見込みです。勤務時間は、主に9時30分から18時15分までで、土日祝日が休業日となります。給与は任期付職員法や一般職の職員の給与に関する法律に基づいて支給されるため、具体的な金額は応募時に確認が必要です。

問い合わせ先


募集に関する詳細な情報やお問い合わせについては、金融庁の電話番号(03-3506-6000)で確認できます。また、担当部署は監督局総務課で、内線番号は3298または3742となります。

この募集は、資産運用の透明性や信頼性を高め、より良い金融サービスを提供するための重要な取り組みです。興味がある方は、ぜひご応募ください。

我々の社会をより良い方向に導くための金融業界でのキャリアが待っています。

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