nCino Summit Japan 2025が描く新時代の銀行業務変革へ向けて

nCino Summit Japan 2025が金融界に新しい風を吹き込む

2025年11月19日（水）、東京のシャングリ・ラで開催される『nCino Summit Japan 2025』は、金融機関のリーダーや業界の専門家が一堂に会するカンファレンスです。本イベントは、「業務変革の先にある、新しい銀行体験」をテーマに掲げ、データとAIがどのように銀行業務の未来を形づくるかを探求します。

nCinoの成果と取り組み

nCino株式会社は、クラウド型銀行業務の統合プラットフォームを提供しており、日本においても活動を始めてから5年が経過しました。この2年間で新たに10行の金融機関に導入され、約15行がnCinoのサービスを利用しています。このような拡大は、都市銀行から地方銀行に至るまで、さまざまなスケールの導入が行われていることを示しています。事業性融資、住宅ローン、非対面営業といった分野で実績を上げ、金融機関の業務基盤の進化に貢献しています。

急速に変化する顧客ニーズや人材環境、地域経済の持続可能性に直面し、金融機関が競争力を維持するためには、「単にシステムを刷新するだけ」ではなく、「業務全体を根本から変革する」必要性があります。このサミットでは、nCinoのプラットフォームによる業務基盤整備の重要性と、生データをAIと融合させることによって、どのように次世代の金融サービスが実現できるのかを国内外の先進事例を通じて議論します。

主なプログラム内容

本サミットでは、さまざまなプログラムが用意されています。14時20分からは徳島大正銀行が事業性融資業務の変革事例を紹介し、西京銀行は住宅ローン業務の効率化と非対面化について16時35分から発表を行います。さらに17時15分には、SBI信用保証、沖縄振興開発金融公庫、山口フィナンシャルグループが地域金融の未来に向けた挑戦について議論します。また、スポンサー企業による製品デモも行われ、最新のAI技術を用いた「次世代金融の設計図」を紹介予定です。

開催概要

開催は、2025年11月19日（水）の13:00から19:00まで（受付開始は12:30）です。場所は、東京都千代田区丸の内1-8-3の丸の内トラストタワー本館内にあるシャングリ・ラ東京です。金融DXに携わる銀行、信用金庫、信用組合の関係者が対象で、参加は無料です。ただし、定員は200名となっています。

ですので、事前の登録が必要です。イベント専用サイトからの登録をお願いし、当日を楽しみにしていてください。

nCinoについて

nCinoは、クラウドバンキング分野におけるリーダーとして知られています。従来の個別システムのデータサイロを解消する彼らのプラットフォームは、融資、口座開設、顧客管理、データ分析を単独でまとめ上げ、業界の生産性向上とお客様体験の向上を同時に実現します。現在、世界中で2700以上の金融機関がこの革新を取り込んでいます。

お問い合わせ

nCinoの詳細について知りたい方は、公式ウェブサイト（https://www.ncino.com/ja-JP）を訪れてください。また、マーケティング部門へのお問い合わせは、メール（[email protected]）または電話（03-6625-5122）で受け付けています。

急速に変化する金融業界の未来を共に探求する『nCino Summit Japan 2025』、見逃せないこの機会にぜひ参加を検討してください。