オリコ×筑邦銀行で誰でもDC
2024-07-08 09:35:09

オリコと筑邦銀行が連携し、中小企業の経営課題解決を支援!誰でもDCプランで従業員の資産形成をサポート

オリエントコーポレーション(オリコ)は、筑邦銀行と業務委託契約を締結し、オリコの取引先企業向けに企業型確定拠出年金サービス「誰でもDCプラン」の提供を開始しました。

少子高齢化が進む中、老後資金に対する関心が高まっていますが、従来の企業型確定拠出年金制度は、一定規模以上の企業でなければ導入が難しく、中小企業にとって大きな課題でした。

「誰でもDCプラン」は、従業員1名からでも導入可能なサービスであり、従業員の資産形成を支援することで、中小企業の経営課題解決に貢献することを目指しています。

「誰でもDCプラン」の特徴



「誰でもDCプラン」は、従来の企業型確定拠出年金制度と比べて、以下の特徴があります。

従業員1名から導入可能: 中小企業や小規模企業でも導入しやすい点が大きなメリットです。
充実した運用商品ラインナップ: インデックス型の運用商品は手数料が低く、良質な運用商品を提供しています。また、投資信託の購入時手数料(販売手数料)は無料(ノーロードファンド)です。
* 規約申請に関する支援、導入のコンサルティング: 導入にあたり、企業のニーズに合わせたコンサルティングを提供しています。

オリコの取り組み



オリコは、2025年3月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画において、「お客さま起点で価値を創造する新時代の金融サービスグループ」を目指しています。

その重点戦略のひとつとして「マーケットイン型営業の確立」を掲げ、顧客ニーズに合わせた商品・サービスの提供に力を入れています。「誰でもDCプラン」の提供を通じて、加盟店の経営課題解決を支援することで、顧客起点の営業スタイルを加速させていきます。

企業型確定拠出年金制度とは



企業型確定拠出年金制度(企業型DC)とは、企業が掛金を従業員の確定拠出年金口座に拠出し、従業員がその運用商品の選択や指図を自らの責任で行う制度です。企業は厚生局に申請し、承認を得て制度を導入します。

導入にあたっては、企業と従業員との労使合意が必要であり、掛金の拠出額は拠出限度の範囲内で決定されます。企業型DCは、運営管理機関、記録関連運営管理機関、資産管理機関などによって運営されます。

筑邦銀行について



筑邦銀行は、福岡県久留米市に本社を置く地方銀行です。地域経済の活性化に貢献するため、幅広い金融サービスを提供しています。


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