Ascenders株式会社が資金調達を実施
Ascenders株式会社(本社:東京都、代表取締役:橋本貴智)は、この度シリーズAラウンドのセカンドクローズを完了し、総額2.3億円を調達しました。この資金は、今後の組織体制の強化やアセットマネジメントの拡充に使用され、SPC(特別目的会社)やファンドの構築、さらにはM&A戦略の推進に活用される予定です。
スポーツに特化したビジネスモデル
Ascendersは、スポーツ業界で働くフリーランスの専門職(トレーナー、栄養士、コーチ、マネージャーなど)と連携し、選手やチーム、企業の課題解決を行っています。これにより、スポーツに関わる様々なアセット(施設、ジム、寮、アカデミーなど)を運用し、スポーツ産業の成長に寄与しています。
「多くのスポーツアセットを管理し、誰でもオーナーになれるような世界を作りたい」という思いから、今回の資金調達に至ったと何度も語られています。これにより、スポーツのマーケットを革新し、さらなる発展を目指しています。
資金調達の背景と目的
今回の資金調達は、 Ascendersの成長を加速させるために不可欠なステップです。組織体制の強化により、より高度なアセットマネジメント機能を実現し、スポーツ関連のアセットの拡大を図ります。また、SPCやファンドの構築により、投資家へ多様な資産運用の機会を提供し、持続的な成長基盤の構築を目指します。
さらに、M&Aを進めることで、スポーツ関連事業におけるシナジー効果を最大化し、公平な競争の中での優位性を高めていく計画です。今回のラウンドでは、スポーツ関連アセットや事業にシナジーのある企業が出資しており、Ascendersのビジョンに賛同を受けています。このことにより、業界の連携が深まり、共同成長の機会が生まれることが期待されています。
将来展望
今後は、デットファイナンスを活用し、さらなる資本を調達することで、スポーツアセットの拡大を進める計画です。この取り組みは、会社の成長を加速させ、国内外におけるスポーツビジネスのリーディングカンパニーを目指す一環です。
出資者からのサポートメッセージ
出資者から寄せられた期待の声も紹介します。日本郵政キャピタル株式会社の鈴木氏は「Ascendersがスポーツ業界のインフラとなることを期待している」と語り、TOPPANホールディングス株式会社の内田氏は「スポーツ事業の拡大に共に貢献していけることに胸躍る思いである」と述べています。
このように、Ascenders株式会社は今後も成長を続けながら、スポーツ業界での重要な役割を果たしていくことでしょう。
Ascendersのビジョン
Ascendersは「スポーツの夢の国を創る」というビジョンの下、スポーツ人材の育成やプロジェクトマネジメントを通じて、スポーツ界のインフラ的存在を目指しています。スポーツに関わる人々が夢を叶えるために、自己実現をサポートするサービスの提供を進めており、今後の展開にも注目です。
詳しくは、
Ascendersの公式サイトをご覧ください。