荒川水系の河川整備基本方針が改定へ、審議会が開催されます

荒川水系の河川整備基本方針改定に向けた審議会が開催されます

令和6年11月26日、荒川水系に関する河川整備基本方針の変更を取り扱う社会資本整備審議会河川分科会（第70回）が開催されることとなりました。この会議では、特に能登半島地震や能登半島豪雨を踏まえた具体的な河川および砂防対策についても尚一層の検討が行われます。

会議の詳細

- 日時: 令和6年11月26日（火）10:00～12:00
- 場所: 中央合同庁舎3号館1階、水管理・国土保全局総務課内会議室及びWEB会議

議題

この会議の主な議題は、荒川水系に関する河川整備基本方針の改定案です。委員の意見を踏まえ、より効果的な整備計画が求められています。これには、近年発生した自然災害の情報を踏まえた内容も含まれ、大規模な災害時の適応力向上を目的としています。

傍聴情報

会議はWEB会議形式でも行われ、公開されます。傍聴を希望する場合は2023年11月25日（月）正午までに必要な情報を記載したメールを送信することが求められます。傍聴用のURLと会議資料が送られるとのことです。

件名: 【WEB傍聴希望】河川分科会
本文: 氏名（ふりがな）、所属、連絡先
送付先: hqt-wdmgad【a】gxb.mlit.go.jp（【a】を@に変換してください）

資料と議事録

会議の資料や議事録は、後日国土交通省のウェブサイトに掲載される予定です。また、過去の開催状況についても同サイトで確認可能です。

この会議では、荒川水系という重要な地域の河川整備方針について貴重な意見が集まるため、注目されるべきイベントとなることでしょう。また、最近の自然災害を踏まえた対策を講じることで、より安全な地域社会の構築へと繋がることが期待されています。