近年、バーチャルリアリティ(VR)アートが、デジタル技術の進化とアートの融合によって新たな体験の場として注目を集めています。この革新的な分野の第一人者が、せきぐちあいみ氏です。彼女は、視覚的な表現やインタラクティブな要素を駆使し、鑑賞者が深い没入感を体験できる独自のアートワールドを創り出してきました。
国内においては、ラグジュアリーブランドや政府機関とのコラボレーションに取り組み、海外ではGITEXやCES、World Skillsなどの国際的なイベントに参加し、10ヵ国以上からオファーを受けています。さらに、2021年には「Forbes Japan」の100人の一人にも選出され、その実力を認められました。
これまでボーダーレスなWeb3・メタバースの世界で文化的な交流を促進してきたせきぐちあいみ氏が、今回は新たな挑戦として2023年5月12日から1ヶ月間、ドバイの中心にあるドバイモールで、PhysicalとDigitalを組み合わせた斬新な展示を行うことが決定しました。
この展示では、まだ一部の国でしか体験できない最新の裸眼3Dディスプレイや、VR、ARデバイスを用いた新しいアート体験が提供される予定です。また、せきぐち自身によるライブペインティングショーも予定されており、訪れる人々に圧倒的な視覚体験を提供します。
加えて、個展の期間中にVRアートを基にした新作NFTやフィジカル作品も販売されることが発表されています。NFTは5月26日から販売が開始されるとのことです。詳細は公式のソーシャルメディアで随時アナウンスされる予定です。
せきぐちあいみは自身のコメントを通じて、「デジタルとフィジカルを行き来することが、人生の可能性を広げると実感しています。五感と直感を通じて、人々の想像力を解放する体験を提供したい」と語っています。これにより、訪れた人々は新しい発見や刺激を得ることができるでしょう。
展示情報は以下の通りです:
- - 一部作品展示:5/12(金) - 6/11(日)、ドバイモールにて
- - NFT販売:5/26(金)から開始
さらに、このイベントには様々なコラボレーションパートナーが参加しており、KAGUZUCHIやKITSUNETSKI、Metaani、Shinsei Galverse、TOPPAN VIRTUAL HUMAN LAB.(凸版印刷株式会社)、Yasutaka Ikeda、アキヒロ、ファブラボ品川などが名を連ねています。
この個展により、せきぐちあいみの芸術的な取り組みが一層広がることが期待されます。新たなアート体験を求める皆さんにとって、見逃せないイベントとなるでしょう。