松井大輔の挑戦
2024-07-22 13:36:16

新理事長・松井大輔氏が描く日本フットサルの未来とは

松井大輔氏が理事長に就任



2023年6月28日、一般社団法人日本フットサルトップリーグの理事会において、松井大輔氏が新理事長に選出されました。この任命を機に、彼は7月18日に高円宮記念JFA夢フィールドで就任会見を行い、自身のビジョンを披露しました。

就任に寄せて


新理事長となった松井氏は、就任の挨拶で「危機感をもって、全員でチームとして取り組んでいきます」と語り、興味深い言葉を残しました。彼は、スポーツ業界の流れが早い現代において、変化に柔軟に対応しつつ、フットサルの持つ良さを残すことが重要だと強調します。

「少しずつ」という姿勢で、フットサルの普及や少年少女への認知など、全体に影響を与える努力を行う決意を示しました。彼の目指す方向性には、共感を呼ぶものがありました。

チェアズ・ミッションの提唱


松井氏は、任期2年にわたる日本フットサルトップリーグ2024・2025年度の目標を「チェアズ・ミッション」と名付けました。このミッションは、フランス語で「少しずつ」という意味を持つ「petit à petit」に基づいています。松井氏は、現在の日本フットサル界を「少しずつ」良い方向に導くために、以下の5つの具体的なミッションを提示しました:

1. クロスボーダー
国境を越えた交流や競技の活性化。

2. グローバルマインド
グローバルな視点を持つことの重要性。

3. ネクストジェネレーション
次世代の選手やファンを育成する取り組み。

4. ファンビルド
ファンの心をつかむ戦略。

5. ソーシャルグッド
社会貢献活動を通じたフットサルの価値向上。

これらのミッションは、彼のフットサルへの情熱だけでなく、全てのステークホルダーと共に歩む姿勢を表しています。

松井大輔のプロフィール


松井氏は1981年に京都府で生まれ、サッカー選手として日本代表に名を馳せました。キャリアは多岐にわたり、国内外の teamsでプレーし、また指導者としても活動しています。彼の豊富な経験は、フットサル界にも多くの影響を与えることでしょう。

特に、彼の経歴は国内リーグと国際リーグをまたがります。京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)をはじめ、フランスのル・マンやサンティエンヌ、ロシアのトムトム・トムスク、さらにはベトナムのサイゴンFCなど、様々な場で活躍しました。また、サッカー日本代表としても、数々の国際大会での経験を持ち、特に2010 FIFAワールドカップではベスト16に進出するなどの功績があります。

新体制のもとでの展望


松井大輔氏の就任により、日本フットサルトップリーグは新たなスタートを切りました。彼の指導の下、フットサル界が「少しずつ」進化していくことを期待する声が高まっています。今後の活動が、いかにフットサルの魅力を広め、ファンを増やしていくのか、注目が集まります。

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