京都二条城前にオープンした異国情緒あふれる韓国酒場「BAEL-Nijo」

京都二条城前に現れた異国情緒の韓国酒場「BAEL-Nijo」

2021年12月16日にオープンした「BAEL-Nijo」は、京都の二条城前に位置する新しい韓国酒場です。この店は、コロナ禍で海外旅行を楽しむことができなかった人々に、少しでも楽しい時間を提供しようという思いから誕生しました。韓国の雰囲気が漂うこの隠れ家的なお店は、予約制でトゥクトゥクによる送迎サービスも行っています。

鮮やかなネオンとフォトジェニックな内装

お店の外観にはネオンサインが施され、天使の羽を大胆にモチーフにしたデザインが目を引きます。店内に足を踏み入れると、紫色のネオンが天井を覆い、テーブルごしに映る光のコントラストが印象的です。マカロンのようなカラフルな椅子や、韓国風のネオンサインが施された壁面は、訪れる人にとってフォトスポットとして最適です。お客様が来店する前から食事の後まで楽しめる仕掛けが満載です。

個性的なメニューで味わうネオ韓国料理

「BAEL-Nijo」の看板メニューの一つは、特製スープを使った「BAEL鍋」。さまざまな具材が入るこのチゲ鍋は、その日の仕込みによって内容が変化し、常に新しい味わいを提供しています。また、「UFOチキン」は3種類の味付けがされたチキンをトロトロのチーズに絡めて楽しむメニューで、見た目も楽しめる一品です。さらに、秘伝のタレを絡めた豚肉をエビで包んだ「鉄鍋エビロール」も大人気です。

「フルーツ入りチャミスルサワー」は、すっきりとした味わいで、男性も女性も飲みやすくなっています。他にもトッポギやキンパなどの定番韓国料理も取り揃えており、各テーブルに設置されたコンロでアツアツの状態で提供されるのが魅力的です。デザートには、フルーツたっぷりの「マンゴーバニラ・ストロベリーバニラ」があり、さっぱりとした甘みが楽しめます。

ご来店の情報

「BAEL-Nijo」は、京都府京都市上京区主税町827番地2主税ビルの1階に位置し、営業時間は平日11:00から14:30、17:00から24:00まで。月曜日が定休日で、席数は32席のこじんまりとした店舗です。また、駐車場も完備されているので、車でのアクセスも便利です。

合同会社Go-Rangerの目指すもの

「BAEL-Nijo」を運営する合同会社Go-Rangerは、異国情緒を感じさせる新しい飲食体験を提供することを目指しています。出資者5人の情熱から生まれたこの会社は、韓国料理の楽しさをさらに広げるため、食材の組み合わせや美味しさを追求しています。特に「映える」料理を追求し、インスタグラムなど社交メディアで話題になることを意識したメニュー開発に力を入れています。

「BAEL-Nijo」は、異国情緒と新感覚の韓国料理を融合させた新しい飲食体験を提供する、京都で注目のスポットとなっています。友人や家族と一緒に、こちらのお店で楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか？