新映像サービス登場
2021-01-18 11:00:03

リモートニーズに応える!ヘリックスの新映像アーカイブサービスとは

ヘリックスの新たな映像アーカイブ及びAI解析サービス



近年の新型コロナウイルス感染症の影響で、人々の生活様式が劇的に変化しました。特に、リモートワークやオンラインイベントの普及は、業務のデジタル化を進める重要な要素となっています。これに伴い、ZoomやMicrosoft Teams、Google Meet、Cisco Webexといったウェブ会議ツールが急速に広まり、録画した映像を利用する機会が増加しています。しかし、こうした映像データはファイルサイズが大きく、保管や管理が難しいという課題があります。

新しいニーズに応えるヘリックス


このようなニーズの中、株式会社ヘリックスは映像アーカイブ及びAI解析サービスを開始しました。このサービスは、ユーザーのPCとデータを連携させることで、録画した映像をクラウドにアップロードし、効率的に管理・解析するものです。これにより、アーカイブ映像の検索性やAIの実用性が向上し、ビジネスシーンでの映像データの利活用が進むことが期待されています。

サービスの主な機能


1. 映像ライブラリーと検索機能


提供される映像ライブラリーでは、すべてのアーカイブ映像を視覚的に把握できるように、新着順にサムネイル表示されます。また、映像のキーワード検索や属性フィルター、タグ付けなどの多彩な検索機能が搭載され、必要な映像を簡単に探し出せる仕組みが整っています。

2. 高精度な文字起こしと翻訳


ヘリックスは、Microsoft AzureのAI分析サービス「Video Indexer」と連携し、映像内の音声を高精度で文字起こしし、さらに54言語への翻訳も行えます。これにより、国際的なビジネスシーンでも安心して利用できます。

3. タイムライン表示と逆引き機能


AI解析による字幕はタイムライン表示が可能で、特定の字幕をクリックすることでその映像を瞬時に視聴できます。テキスト検索機能もあり、特定の用語やセリフを検索し、その発言があった映像をすぐに見つけることができます。

4. 編集機能とダウンロード


文字に起こされた字幕は自由に編集でき、テキストデータをダウンロードすることも可能です。映像と編集した字幕を組み合わせたコンテンツ素材として活用できます。

5. 料金体系とオンライン購入


ヘリックスのサービスでは、アーカイブ映像の合計時間が10時間までは課金されず、AI解析は分単位での従量課金が適用されます。特に、試験的な利用がしやすい料金体系が特徴です。また、購入手続きはすべてオンラインで完結し、利便性も高まっています。

安全性と将来の展望


ヘリックスのシステムは、Microsoft Azure上に構築されており、セキュリティは最高水準で確保されています。データの安全性にも十分配慮されており、信頼性の高いサービスを提供しています。今後も、ヘリックスは新たなAIやクラウド技術を取り入れ、映像データの活用方法を提案し続ける予定です。2021年1月18日よりサービスが開始され、広範な利用シーンに対応できる可能性を秘めています。

まとめ


株式会社ヘリックスの新しい映像アーカイブ及びAI解析サービスは、リモート化が進む社会において、効率的かつ安全に映像データを管理できる画期的なソリューションです。ビジネスシーンでの活用が期待されるこのサービスは、今後さらに多くのニーズに応えることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ヘリックス
住所
東京都千代田区内幸町2-1-6日比谷パークフロント9F 株式会社ブロードバンドタワー内
電話番号
03-6740-4737

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