APD NARA 2021
2021-09-30 12:04:23

アジアのパッケージデザインを未来に繋げるAPD NARA 2021の魅力とは

APD NARA 2021: アジアのパッケージデザイン会議のオンライン開催



アジア全体のパッケージデザイントレンドが一堂に会し、デザインの未来について考える機会がやってきました。APD NARA 2021は、変化を遂げる現代社会の中で、パッケージデザインがどのように進化しているのか、そしてそれが私たちの生活とビジネスにどのように影響を与えるのかを探ります。

イベント概要


APD NARA 2021は2021年11月18日(木)にオンラインで開催されます。この国際会議は、「Think Design Future」というテーマのもと、アジア各地のデザインとビジネスの新しい潮流を討論する場です。基調講演には、JAGDA(日本グラフィックデザイン協会)会長の佐藤卓氏と、京都精華大学学長のウスビ・サコ氏が登壇します。彼らは、デザインの現在と未来に関する重要な視点を提供してくれるでしょう。

変化の時代におけるデザイン


コロナ禍によって加速したデジタル技術の進歩や、モノからサービスへの転換、所有から共有への意識の変化、そして地球環境への配慮など、私たちの社会は正に変わりつつあります。パッケージデザインは、この変化にどのように適応していくのか、参加者と共に考えることができる貴重な機会となります。特設サイト上では、各地のトレンドレポートも配信され、デザイナーたちとネットワークを築くチャンスも提供されます。

参加方法と費用


参加申し込みはAPD NARAの特設サイトにて行われており、JPDA会員は111USドル、非会員は222USドルで参加が可能です。視聴はZOOMウェビナーで実施され、各国の言語での配信が行われるため、多くの国からの参加者が集まることでしょう。

主催と参加団体


APD NARA 2021は、公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)により主催され、韓国、上海、台湾、タイなど、アジア各地のパッケージデザイン団体が参加しています。これにより、国際的な視野からアジアのデザインシーンを見渡すことができるのです。

専門的な知識を深めるチャンス


APD NARA 2021では、パッケージデザインのトレンドや市場のニーズに精通した専門家たちが集結します。参加者は、最新のデザイン知識を得るだけでなく、同じ志を持つ人々と意見交換することができ、将来のビジネスのヒントやインスピレーションを得ることができるでしょう。これは、デザイナーや関係者にとって貴重な学びの場となるはずです。

おわりに


デザインの未来を共に考えるAPD NARA 2021。変化の時代において重要なのは、柔軟な発想と新たな視点です。この国際会議が、参加者にとって新しいアイデアと出会いをもたらし、アジア全体のパッケージデザインの発展に寄与することを期待しています。皆さんの参加を心よりお待ちしております。

会社情報

会社名
公益社団法人日本パッケージデザイン協会
住所
東京都文京区本郷3-4-3ヒルズ884 6階
電話番号
03-3815-2723

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