本坊酒造の『屋久島 大自然林 麦』が金賞を受賞
本坊酒造株式会社が誇る本格焼酎『屋久島 大自然林 麦』が、イギリス・ロンドンで開催された「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)2026」で輝かしい金賞に選ばれました。この栄誉ある受賞は、同社の焼酎造りが世界に認められた証であり、極めて高い評価を受けたことを示しています。
受賞の背景と酒の特徴
『屋久島 大自然林 麦』は、95点という高評価のもと金賞を獲得しました。審査員のコメントによれば、この焼酎は香ばしさが際立つ大麦の魅力、ゴマ、そして果樹園の果実を思わせる香りが特徴です。さらに、花のようなフレーバーが複雑に絡み合い、軽やかさと丸みを持つ味わいを醸し出しています。
味わいはオートミールのような風味に加え、ほんのりとした塩気を伴った旨味が感じられ、余韻には甘くモルティなテイストと優しい胡椒のアクセントが残るとのことです。原材料としては、屋久島の大地で育成された大麦と、優れた水を用い、職人の手によって丁寧に造られています。
伝統的製法と情熱
屋久島で作られる『屋久島 大自然林 麦』は、本坊酒造の「屋久島伝承蔵」において、手造り甕壷仕込みという伝統的な製法に基づいて生産されています。この仕法により、焼酎は丹念に作られ、屋久島の自然の恵みを最大限に活かしたものとなっています。また、使用される水は屋久島の豊かな自然に由来し、焼酎に柔らかさと風味を与えています。
本坊酒造が焼酎製造を始めたのは1960年。以来、屋久島の地に根差し、長い間この地の天然素材を大切にしながら本格焼酎を手掛けてきました。独特な製法にこだわり、その結果生まれる焼酎は希少価値が高く、多くの焼酎ファンに愛されています。
IWSCとは
IWSC(Internatinal Wine & Spirit Competition)は1969年に設立された、アルコール飲料の品質を評価する世界的権威を持つコンペティションです。毎年様々な国からエントリーがあり、著名な審査員たちによる厳正なブラインドテイスティングと科学的な分析により、金・銀・銅の賞が決定されます。今回の金賞受賞は、『屋久島 大自然林 麦』の品質の高さを世界に知らしめる重要な出来事です。
IWSCは、欧州最大のアルコール飲料の競技会として知られ、製品はその産地、種類、スタイルに基づいて評価されます。
このたびの受賞を受けて、本坊酒造はさらなる品質向上に努めると共に、屋久島の自然と伝統を大切にした焼酎造りを続けていくことを誓っています。日本の誇るべき伝統的なアルコール飲料を、ぜひ皆様に味わっていただきたいと思います。