中目黒に誕生した『FUNAIRI-BA』の魅力
2023年4月上旬、中目黒に新たなコミュニティ拠点『FUNAIRI-BA(フナイリバ)』がオープンしました。この施設は、便利なコワーキングスペースと多目的なイベントスペースを融合させた面白い空間です。
目黒川船入場広場の魅力
地域住民や働く人々に新たな出会いやつながりを提供することを目指す『FUNAIRI-BA』は、かつて目黒川に船を導入していた船入場跡地に立地しています。この場所は、もともとは目黒川の洪水対策のための地下箱式調節池を備えた場所であり、地域の防災機能を支えてきた歴史的背景もあります。
コワーキングスペースとイベントスペースの融合
『FUNAIRI-BA』の施設は、主に「hiroba」と「tatemono」の2つのエリアに分かれています。「hiroba」では、キッチンカーやトレーラーハウスが出店するフードコートがあり、様々なイベントが定期的に開催されます。訪れる人々は、おいしい食事を楽しみながら、地域の文化を体感することができます。
「tatemono」エリアは、川の資料館跡を活用したコワーキングスペースです。フリーアドレスの席や会議用のテーブル、さらには個室ブースまで完備。法人や個人のオフィスワークにも適した環境が整っています。多様な働き方をサポートし、自由なライフスタイルを提供する場として期待されています。
地域とつながる新しいビジネス・カルチャーの発信地に
地域の皆さんとのつながりを重視する『FUNAIRI-BA』。コミュニティの活性化や新しいビジネスの創出、さらにはカルチャーの発信地として機能し、訪れる人々に新たな発見や経験を提供します。
春には目黒川沿いの桜を楽しみながら散歩することもでき、仕事の合間にリフレッシュできる居心地のよい空間です。これまでになかった新しい交流の場として、多種多様なイベントが企画されていて、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。
様々なイベントと新着情報
施設内では、今後も様々なイベントが予定されています。また、公式サイトやInstagram、Twitterなどで最新情報が随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト:
FUNAIRI-BA
公式Instagram:
@funairiba
公式Twitter:
@funairiba
会社概要
『FUNAIRI-BA』を運営するのは一般社団法人ナカメエリアマネジメントです。この組織は、中目黒駅周辺の開発やまちづくり活動を推進するために設立されたもので、地域の活性化を図るため、行政と連携しながら様々なプロジェクトに取り組んでいます。土地の歴史と現代のニーズを融合させた新しい試みが、地域にどのような影響を与えるか注目です。
今回は中目黒の新たな発信源として登場した『FUNAIRI-BA』をご紹介しました。新しい人や物との出会い、地域とのつながりを通じた刺激的な経験が、ここで待っています。訪れた際には、その魅力をぜひ感じ取ってみてください!