2025年JAF全国ロードサービス大会、全ての人に開かれる初の決勝イベント開催！

2025年JAF全国ロードサービス競技大会のご案内

2025年10月11日土曜日、静岡県の富士スピードウェイでJAF（一般社団法人日本自動車連盟）が主催する「JAF全国ロードサービス競技大会」の決勝大会が、初めて一般に公開されることが決まりました。これは、日頃から私たちの安全を支えてくれているロードサービス隊員たちが、その技術を競い合う貴重な機会です。

この大会は、約50年前から定期的に開催されており、サービスの質の向上を目的としています。今回は第18回目を迎え、過去の大会史上初めて完全一般公開となります。これにより、観客は決勝戦を間近で見ることができるだけでなく、さまざまなイベントにも参加できる楽しみがあります。

決勝戦の詳細

今年の決勝には九州、関西、東北の3地方から選ばれた選手たちが出場します。彼らは準決勝を勝ち抜いた精鋭であり、それぞれのチームが持つスキルを駆使して競い合います。以下は出場選手の一覧です。

九州本部

- 井上真純（イノウエマスミ）
- 薬丸遼河（ヤクマルリョウガ）
- 平井康孝（ヒライヤスタカ）
- 堂鼻佳史（ドウハナヨシフミ）

関西本部

- 瀬戸豪（セトツヨシ）
- 安田舜（ヤスダシュン）
- 湊雄太郎（ミナトユウタロウ）
- 下園正和（シモゾノマサカズ）

東北本部

- 渡辺雄大（ワタナベユウダイ）
- 佐々木太樹（ササキタイキ）
- 後藤真哉（ゴトウシンヤ）
- 小野寺悟（オノデラサトル）

この大会では接客力や救援技術、迅速な対応力を競い合い、観客はそのプロフェッショナルな姿を間近で見ることができます。さらに、実況や解説が予定されているため、その臨場感を体感できます。

来場者向けイベントも充実

大会終了後の午後には、来場者を対象とした楽しいイベントが開催されます。具体的には、ロードサービス隊員になりきれるフォトスポットや、新たに結成された「特別支援隊即応部隊」の車両展示も行われます。また、SNS投稿キャンペーンやオリジナルグッズの販売も行われ、充実した内容です。

この2日間は多彩なイベントが用意されており、すべての人々に楽しんでもらえる機会ですので、ぜひ足を運んでください。

大会への参加方法

入場には全日本スーパーフォーミュラ選手権の観戦チケットが必要です。詳細は公式サイトに掲載されていますので、事前にご確認の上、参加してください。

さらに、来場者には特典としてウェブアンケートを実施し、参加者にはノベルティをプレゼント予定です。忙しい生活の中でも、安全を見守るロードサービスの重要性を感じていただける絶好の機会になるでしょう。