STU48 8周年コンサート、心温まるパフォーマンスでファンを魅了

2025年3月20日、STU48は東京ガーデンシアターにて「STU48 8th Anniversary Concert THE STU SHOW〜Peerless〜supported by SHOWROOM」を開催しました。この日、メンバーたちは8年間の活動を振り返りつつ、ファンへの感謝の気持ちを込めたパフォーマンスを披露しました。

感動のオープニング

コンサートはキャプテンの岡田あずみの呼びかけで始まりました。「みんなで盛大にお祝いしましょう！」という言葉とともに、特別な生演奏のもとで「独り言で語るくらいなら」を演奏。ファンも温かく迎え入れ、コンサートのスタートを盛り上げました。

続けて工藤理子や中村舞もそれぞれの思いを語り、彼女たちの感謝の気持ちが伝わる瞬間となりました。工藤は「みなさんのことを幸せにします」という宣言をし、中村は懐かしい思い出と共に楽しんでもらいたいと意気込みを見せました。

多彩な楽曲セレクション

コンサートはSTU48の楽曲をテーマにした多彩なブロックで構成されています。春夏秋冬をテーマにした楽曲の披露や、強いメッセージを持つ楽曲を通じて、8年間の歩みを感じさせる内容になっていました。「サングラスデイズ」や「真冬のプール」など、ファンにとって特別な意味を持つ楽曲も多く、思わず感情移入してしまうシーンが続きました。

本編の最後では、副キャプテンの福田朱里がファンへの感謝を伝え、「明日からも大丈夫！私達Team.STU48は同じ船に乗った仲間です」と呼びかけ、活力に満ちた「ヘタレたちよ」をパフォーマンスしました。ここにはSTU48の絆とファンとの信頼関係が表れていました。

笑顔と感動のアンコール

岡田あずみはコンサートの意義を語り、STU48の楽曲が他のアイドルにはない特別さを持っていると強調しました。そして、それを大切にし続ける決意を表明。彼女の言葉に、ファンも感動し、拍手が響き渡りました。

コンサートの最後は全26曲が披露され、メンバーたちは笑顔でステージを後にしました。

今後の活動も期待

STU48の8周年コンサートは大盛況に終わり、4月5日と6日には広島県の広島国際会議場でもコンサートが予定されています。HKT48やNMB48との対バンもあり、ファンにとって期待が高まるイベントです。これからもSTU48の活動を通じて、さらなる魅力を発信していくことでしょう。今回のコンサートは、彼女たちの進化を象徴する素晴らしいイベントでした。