医療機関向け危機管理広報セミナーの開催
概要
2025年1月22日(水曜日)、東京都千代田区にて、医療機関の経営者を対象にした「危機管理広報のプロが伝授するメディア対応の鉄則」というテーマの勉強会が実施されます。このセミナーでは、広報コンサルタントであり社会構想大学院大学の教授でもある石川慶子氏が講師を務め、リスクマネジメントの観点からメディアに対する適切な対応について学びます。
セミナーの内容
開会は16:30からで、講演は16:30〜18:00、懇親会は18:00〜18:30に行われる予定です。参加者は事前準備として重要なポイントや、記者会見の際に注意が必要な要素などを具体的に学ぶことができます。
その内容は、適切なメディア対応や、事前に準備すべき情報、発言時の注意点、さらには失言を避けるための実例紹介など、危機管理に関して欠かせない知識が詰まっています。そして、特に病院経営者や広報担当者には必見の内容です。
参加対象者と申し込み方法
参加対象は医療機関の経営者や幹部、大学の経営者、企業の幹部など多岐にわたります。医療従事者は参加費無料ですが、一般企業からの参加は10,000円(税込)です。申し込みの締切は2025年1月15日で、定員があるため先着順での受付となります。
申し込みフォームは以下にてご案内しております。医療従事者専用フォームは
こちら、企業参加用フォームは
こちらです。
講師紹介:石川慶子氏
この講座を担当する石川慶子氏は、東京女子大学卒業後、参議院事務局での勤務を経て、映像制作や広報PR業務に従事しました。2001年に独立し、以降は危機管理広報の専門家として企業や団体の戦略的広報やメディア対応を支援しています。リスクマネジメントに関する研究も行い、著書『なぜあの学校は危機対応を間違えたのか』で日本広報学会賞を受賞するなど、幅広く活躍しています。
セミナーの意義
医療機関の危機管理においてメディアへの対応は極めて重要です。情報が瞬時に広まる現代において、適切なコミュニケーションと透明性は信頼を築く基盤です。このセミナーを通じて、参加者は危機管理に関する実践的なスキルを習得し、より効果的な広報活動を進めることが期待されます。是非、同業者との交流も楽しみながら、知識を深めていただきたいと思います。
まとめ
日々厳しい環境で運営される医療機関にとって、危機管理は避けては通れないテーマです。今回のセミナーはそのための大きな第一歩となることでしょう。ぜひこの機会にご参加いただき、専門的な知識を学び、実践に活かしてください。