接待業務を革新するトレタとワンレジの連携
飲食店向けの予約・顧客管理システム「トレタ予約台帳」を展開する株式会社トレタと、飲食業専用のオールインワンPOSレジ「ワンレジ」を提供する株式会社スカイダイニングが、新たにAPIを介した連携を始めました。この連携により、飲食店の業務がどのように変わるのか、具体的に見ていきましょう。
連携の背景
トレタでは、POSレジとのAPI連携を可能にする「トレタPOSコネクト」を既に提供しており、これに参加しているのはスマレジやユビレジなど、14の異なるPOSレジメーカーです。そして、最近加わったのがワンレジです。
ワンレジは2000以上の飲食店で利用され、売上管理やオペレーションを支援しています。飲食店経営者のニーズに応え、予約の二重管理や手入力による予約事故といった問題を解消するための連携が求められていました。このたびの連携には、こうした現場の声が反映されています。
連携による利点
今回の連携により、5つの重要な機能が実現されます。
1.
リアルタイム表示機能: トレタ予約台帳に登録された予約状況が、ワンレジのPOS画面にリアルタイムで表示されます。
2.
自動取り込み機能: ウォークイン(予約のない来客)の情報が自動でトレタ予約台帳に反映されます。
3.
ステータスの自動更新: 来店や会計、キャンセルなどのステータスが自動で更新され、空席状況を常に把握できます。
4.
テーブル変更への自動反映: 着席後にテーブルが変更された場合、その情報も自動的に更新されます。
5.
来店・会計タイミングの連携: ワンレジでの来店や会計処理のタイミングが即座にトレタに反映されるので、目視での確認が不要となり、業務がスムーズに進行します。
両社からのコメント
スカイダイニングの片岡宏明氏は、「今回のAPI連携が実現したことを嬉しく思います」とコメントし、飲食店が抱えるダブルブッキングの懸念を軽減し、予約枠の開放がしやすくなると語りました。 トレタの小林正拡副社長も、現場のオペレーションに寄り添った形で問題を解決したと述べ、今後もさらなる機能拡張を進めていく意向を示しました。
トレタとワンレジとは
「トレタ予約台帳」は、飲食店向けに特化した予約管理システムで、顧客との関係を育むための機能を提供しています。その背景には、リアルタイムな情報共有と効率的な業務運営への強い願いがあります。
一方、ワンレジは、飲食店のニーズに応じたPOSレジシステムを展開しており、各店舗のオペレーションをサポートしています。二つの企業が連携することで、より良い顧客体験と効率的な業務が可能になります。
まとめ
トレタとワンレジの連携は、飲食業界におけるデジタルトランスフォーメーションを加速させる重要なステップです。業務効率を大幅に改善し、店舗の利益を最大化するためのこの取り組みは、今後も注目を集めるでしょう。