プロパティプラス全ファンド完売の背景
「property+(プロパティプラス)」は、株式会社リビングコーポレーションが展開する不動産投資型クラウドファンディングです。この度、名古屋市に位置する『quador名古屋市大前ファンド1~5』が見事に完売しました。これは、多くの投資者に信頼される証であり、今後の投資環境を見据えた重要な一歩となるでしょう。
プロパティプラスとは?
プロパティプラスは、新築マンションや築浅物件を中心に、賃料収入を源泉として投資家へ配当を行う、安定性を重視したクラウドファンディングサービスです。そのため、幅広い年齢層や経験を持つ投資家から支持されています。
特に特徴的なのは、「優先劣後構造」と呼ばれる仕組みです。これは、万が一の損失が出た場合には、先に事業者が負担し、投資家の資本金のリスクを軽減する制度です。さらに、「マスターリース契約」が採用されており、空室が出ても一定の賃料収入が保証されるため、安心して投資を行えます。
ファンド完売の意義
『quador名古屋市大前ファンド1~5』が完売したことは、単に販売が成功したということだけでなく、プロパティプラスが如何に多くの投資家の期待に応えているかを示しています。リビングコーポレーションは、これを契機にさらなる透明性と利便性を追求し、投資機会を拡大していく考えです。
このサービスは、投資未経験者にとっても敷居が低く、スマホ一つで始められる手軽さが魅力です。特にこれまで富裕層や一部の法人のみが手に入れていたような優良不動産への投資機会を、一般の個人投資家にも提供することで、資産形成の手助けをするビジョンが具体化しています。
今後の展望
リビングコーポレーションは、今後もプロパティプラスを通じて、新たなファンドの立ち上げを予定しています。具体的には、特に注目される物件の開発や、地元の優良不動産を積極的に取り入れたファンドが検討されています。また、投資家からのフィードバックを受け、サービスの改善や新機能の追加も予定しています。
このように、プロパティプラスは単なる投資を超え、資産形成への道しるべとしての役割を担うことを目指しています。個人投資家からこれまで以上の支持を受けながら、リビングコーポレーションは今後も成長していくことが期待されます。
参加方法
参加を希望される方は、まずはプロパティプラスの公式ウェブサイトでの会員登録が必要です。登録後、各ファンドの詳細情報を確認し、自身に合った投資を始めることができます。初心者でも安心してスタートできる環境が整っています。
公式サイト:
プロパティプラス
会社情報
株式会社リビングコーポレーションは、不動産開発業を中心に各種投資業を手掛ける企業です。東京都渋谷区に本社を構え、代表の鈴木英樹が率いるこの会社は、2015年の設立以来、安定した運営を続けています。今後も新たな取り組みを進め、投資家の期待に応えていく方針です。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
不動産特定共同事業概要
(1) 許可年月日:2021年3月10日
(2) 許可番号:東京都知事 第 150 号
(3) 許可の内容:不動産特定共同事業法第2条第4項第1号および第2号に掲げる業務(電子取引業務含む)