手軽に動画再生が可能な4Kサイネージディスプレイ「C340X(S)」登場

手軽に使えるデジタルサイネージ「C340X(S)」シリーズ

最近、USBメモリーを利用して簡単に4K動画を再生できるサイネージディスプレイ「C340X(S)シリーズ」が発売されました。この製品は、特に小規模のお店や事業所において、必要ない機器を導入することなく手軽にデジタルサイネージを導入できるという点が大きな魅力です。

自動再生機能で簡単操作

C340X(S)の最大の特徴は、動画コンテンツが入ったUSBメモリーを挿入するだけで、自動的にその動画を繰り返し再生するというシンプルな操作性です。これにより、製品を導入するのに必要な時間やコストを大幅に削減できます。また、音声付きの動画も対応しているため、メニューボードやイベント案内など、さまざまな場面で活用することができます。

多機能搭載

このサイネージディスプレイは、単なる動画再生機能だけでなく、テレビとしても使える機能を搭載しています。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送に対応したチューナーが3つ装備されており、異なる2番組を録画しながら、別の番組を視聴することも可能です。さらに、YouTubeなどの動画配信サービスにも対応しており、リモコンの直感的な操作でさまざまなコンテンツへ簡単にアクセスできます。

高品質の映像と音質

C340X(S)シリーズは、新開発の「レグザエンジンG」と高品質液晶パネルを組み合わせることで、色彩やコントラストの表現力が向上しています。また、地digital broadcastでのノイズを効果的に抑える「地デジビューティX」機能が搭載されており、高精細な映像を楽しむことができます。さらに、「おまかせオートピクチャー」機能により、視聴環境に応じた画質に自動的に調整してくれるため、手間なく常に美しい映像を楽しめます。

音質においても、バスレフ型フルレンジスピーカーを採用したレグザパワーオーディオシステムが搭載されており、迫力のあるサウンド体験を提供します。サウンドリフト機能により、自然な音像定位を実現し、臨場感を引き立てています。

バリエーションとモデル紹介

「C340X(S)シリーズ」は、55インチ、50インチ、43インチの3つのサイズを展開しており、さまざまな店頭や店舗設計に合わせて選ぶことができます。価格はオープンで、発売日は4月20日でした。なお、USBメモリーは別売りで、一般に販売されているものを利用する必要があります。

この「C340X(S)シリーズ」は、小規模事業者にとって、デジタルサイネージの導入を現実のものとする素晴らしい選択肢と言えます。さらに詳しい情報や購入は、こちらの公式ページをご覧ください。