神戸ポートタワー進化
2022-02-04 14:00:09
神戸ポートタワーのプロジェクションマッピングが80mに進化!新たなアートプロジェクト開幕
神戸ポートタワーが新たなアート体験を提供
神戸のシンボル、ポートタワーが新たな魅力を引き出すプロジェクションマッピングを実施します。このアートプロジェクトでは、従来の映像体験を超えて、80mの高さで迫力ある映像が展開されることが決まりました。さらに、このプロジェクションマッピングは「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」の一環として、アートと文化の融合を目指しています。
映像の全貌と新たな体験
新たに導入されるプロジェクションマッピングでは、第1弾コンテンツ「One and only」が再構成され、これまで以上にダイナミックな演出が楽しめます。特に注目すべきは、2分36秒から始まる「振興とパレード」のシーンで、からくり仕掛けが登場し、神戸の多様な魅力が表現される点です。明るく彩られた映像の中には、神戸の食やアート、観光、文化、そして伝統が織り交ぜられており、多くの人々が集まる重要な場所であることが強調されます。
未来型マネキンのシーンでは、映像のサイズが人々を圧倒し、全く新しい視覚体験を提供するでしょう。これまでのプロジェクションマッピングでは実現できなかった迫力のある映像体験を通じて、訪れる人々に神戸の魅力を再認識してもらうことを目指しています。
未来の展開に期待大
このプロジェクションマッピングは、季節やイベントに合わせてリニューアル予定です。最初のリニューアルは、3月中旬に「桜・新緑」をテーマにした映像に変更される予定です。観覧者たちは、ただ見るだけでなく、双方向的なコミュニケーションが取れるイベントにも参加できるよう、様々な工夫が施されています。
また、ポートタワーの西側には、新たにデザインシートが設置される予定です。これはポートタワーそのものを模したもので、3月上旬にお披露目される計画です。これにより、プロジェクションマッピングを観賞する場所としての魅力がさらに高まります。
プロジェクションマッピングの基本情報
このアートプロジェクトの実施期間は、2022年1月14日から2023年春までで、映像の内容は随時更新される予定です。プロジェクションは毎晩18:30から22:00まで、毎時0分と30分に行われ、1回の投影時間は約7分となります。なお、開始時刻は当初の19:00から18:30に変更されますので注意が必要です。 投影面積は約2000m²、デザインシート面積は約3500m²となります。
神戸のウォーターフロントエリアを一緒に楽しもう
このプロジェクトは単なるアート展示にとどまらず、海外アーティストとのコラボレーションや、地元の住民が参加できるアートイベントも予定しています。訪れた方々が作品づくりに参加できる体験を提供し、多くの人々が神戸ポートタワーの魅力を発見できるプラットフォームとなることを目指しています。神戸を訪れる際には、ぜひこの素晴らしいアートプロジェクトに触れてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社神戸ウォーターフロント開発機構
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区新港町11-1ジーライオンアワーズビル4階
- 電話番号
-