和菓子「下剋上鮎」
2019-12-10 14:42:16

岐阜の和菓子屋が生んだ新たな挑戦「下剋上鮎」

岐阜の老舗和菓子屋・玉井屋本舗が、明智光秀にインスパイアされた新しい和菓子「下剋上鮎」を発表しました。この商品は、岐阜にゆかりのある武将と名物が結びついたユニークなもので、特に注目されるポイントはそのストーリーです。

明智光秀と岐阜名物のコラボ


明智光秀は、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公として知られ、岐阜出身の知将です。一方、玉井屋本舗の看板商品である「登り鮎」は、岐阜名物の鵜飼からインスパイアを受けています。そんな二つをつなぎ合わせた「下剋上鮎」は、鮎が同郷の偉人、明智光秀から影響を受けて「下剋上」を図るというユーモラスな物語を背景に持っています。

鮎はこれまで鵜に呑み込まれる存在でしたが、この新しい和菓子は反対の視点から作られました。「鵜が鮎を呑み込む」のではなく、「鮎が鵜を呑み込む」という逆転の発想で、困難に立ち向かう姿を表現しています。これにより、さまざまな状況において「負けられない」という意味も込められています。

スポーツや受験の験担ぎに最適


「下剋上鮎」は、その名の通り、試合や受験などの逆転劇を願うシーンで使える験担ぎ菓子です。与えられた環境や障害を乗り越えたい人々の応援として大変人気です。この和菓子が、スポーツの試合や難関受験、就職活動において「ジャイアントキリング」を求める人たちにとって、活力を与える存在となるでしょう。

特に、昇進祝いなど仕事に関する場面でも使用できるため、上司へのちょっとしたジョークを交える際にも最適です。「いつまでも食われてばかりじゃいられない」というメッセージを込めて、鮎を食べることで、勇気をもらうことができます。

商品概要と購入方法


  • - 商品名: 下剋上鮎
  • - 価格: 1個入り(大)500円(税抜)、4個入り(小)1,000円(税抜)
  • - フレーバー: 黒糖、抹茶の2種
  • - 発売日: 2019年12月13日
  • - 販売チャネル: 玉井屋本舗、JR岐阜駅構内、各種取扱店舗、オンラインショップ

玉井屋本舗は、明治41年に岐阜の川原町で創業し、伝統的な和菓子を提供し続けています。特に「登り鮎」や「やき鮎」など、地方の特産品を使用した商品が好評を得ています。現代に通じる新たなお菓子を追求し、世代を越えて愛される味を提供することを目指しています。

公式サイトからも購入することが可能で、便利なオンラインショッピングが楽しめます。興味のある方はぜひ、玉井屋本舗の公式サイトを訪れてみてください。

公式サイト

玉井屋本舗

問い合わせ先は玉井屋本舗(058-262-0276)及び下剋上鮎の開発者(090-6484-1274)です。きっと多くの人に愛されるこの和菓子を通じて、お祝いの場や受験の応援といった様々なシチュエーションにお役立てください。

会社情報

会社名
合名会社玉井屋本舗
住所
岐阜県岐阜市湊町42
電話番号
058-262-0276

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