熊本県小田牧場から直送の濃厚ヨーグルト！「阿蘇ジャージーのむヨーグルト」の魅力

熊本県小田牧場から直送の濃厚ヨーグルト！

「阿蘇ジャージーのむヨーグルト」の特長

熊本県阿蘇郡小国町に位置する小田牧場から、特別な「阿蘇ジャージーのむヨーグルト」が登場しました。この製品の最大の魅力は、なんといってもその乳脂肪分の高さです。乳脂肪分は驚異の4.5%、自主基準で見ると4.7%にも達します。これは一般的に流通しているホルスタイン種の乳製品と比べると、明らかに高い数値です。ホルスタイン種の場合、乳脂肪分はせいぜい3%台が一般的ということを考えると、小田牧場のヨーグルトが「抜群に美味い！」と称賛される理由がここにあります。

この高い乳脂肪分のおかげで、味わいはとてもリッチで濃厚に仕上がっています。スプーンですくうと、トロリとした食感が楽しめ、「とても濃厚」というフレーズがぴったりの逸品です。

健康な牛が育む至高の味

小田牧場では、牛たちが健康であることを最優先に考えています。牛に与えられるエサの大部分は、牧草や稲わらといった粗飼料であり、これらは農薬不使用で栽培されたものです。さらには、濃厚飼料の80%を100%国産のコメ、米ぬかで構成。驚くべきは、他の農家が多くが外国産の安価な飼料を使用している中で、小田牧場では敢えて高コストな国産の素材を使っています。この遺伝子が牛たちの健康や生乳の質を支えています。

また、牧場には筑後川本流の水源地に位置する清冽な水が流れており、牛たちの生乳の質に大きく寄与しています。実際、牛が飲む水の品質が生乳の味や風味に与える影響は計り知れません。この恵まれた水の存在も、小田牧場で生産される乳製品が高い品質を保っている理由の一つです。

厳しい衛生管理基準

小田牧場は、日本で最も厳しい衛生基準を維持していることを誇りに思っています。生乳の体細胞数や細菌数は極めて低く、安心して食べられる商品作りに努めています。その結果、365日無休で働く4世代の家族が支えるこの牧場から、数々の受賞歴を誇る製品が生まれています。

歴史と実績

小田牧場は1957年に設立されて以来、ジャージー種一筋に飼育に励んできました。その努力の結果、「小田牧場の種を貰え」「小田牧場の飼育法を真似ろ」と、他の農家や地域に影響を与え続けています。全国的にも認知されているコンクールでの受賞や、熊本県農業コンクールでの新人王受賞など、その業績は多岐にわたります。

そのため、近年では海外の展開も視野に入れており、シンガポール、香港、台北などに支店を開設する計画も進行中です。これにより、世界中の人々に小田牧場の新鮮で濃厚なヨーグルトを届けたいと考えています。