株式会社FLIE(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上 正賀)と株式会社TERASS(本社:東京都港区、代表取締役社長:江口 亮介)は、2025年12月に不動産DX支援サービスに関する業務提携を締結しました。
この提携により、TERASSはFLIEの物件確認システム「FLIE de 物確」を導入し、物件確認や内見調整などのプロセスを簡素化します。これにより、不動産仲介業務のフローが効率化され、担当者はクライアントへの提案やコンサルティングにより多くの時間を費やすことができるようになります。また、TERASSが持つ全国約850名の不動産エージェントネットワークを駆使し、FLIEのDX支援パッケージ「FLIE ONE」の販売提携も開始します。これにより、全国の事業者が不動産DXを簡単に導入できるようになるでしょう。
不動産業界は慢性的な人材不足や長時間労働の問題を抱えています。内見や鍵の受け渡し、物件管理といった業務は複雑で時間がかかる場合が多く、それが現場の業務負担を増やす原因とされています。FLIEとTERASSの提携は、こうした業務プロセスの問題をDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて解消し、より価値の高い不動産取引を実現することを目指しています。
提携の第一歩として、TERASSでは「FLIE de 物確」の導入を進め、実務の効率化を図ります。このツールを使用すれば、予約から内見までをWeb上で完結でき、売主とのコミュニケーションも大幅にスムーズになります。特に、鍵情報が自動的にメール通知される機能により、口頭でのやり取りが不要となるため、さまざまな業務の効率化が期待されます。
さらに、FLIEは「FLIE ONE」を通じて、首都圏だけでなく全国各地の不動産エージェントに向けて、物件管理や販売支援のパッケージ提供を開始します。この提携により、地域や事業規模に関わらず、多くの事業者が不動産DXの導入に取り組む環境が整えられることになるでしょう。
今後、FLIEとTERASSは、提携を通じて不動産取引の生産性向上を目指します。各地域における現場課題や運用の改善点を共有し、デジタル化が進むことで高まる効率性を実現します。この取り組みは、ただ単に業務を楽にするだけでなく、より高品質な提案が可能な体制の構築につながります。
FLIEの提供する「FLIE ONE」は、オンライン管理を可能にする「FLIE de 物確」に加え、物件見せを専門とするスタッフによる写真や動画の撮影サービス、物件清掃サービスも含まれています。これにより、業務フローが一元化されるだけでなく、売主がさらに物件仕入れや販売に特化できる体制を見ることができます。
FLIEとTERASSの提携は、業界全体の生産性を高め、効率改善に貢献する重要な一歩です。両社はこの業務提携を通じて、未来の不動産取引のスタンダードを創出し、顧客体験の向上に寄与することを目指しています。
提携の詳細や各サービスに関する情報は、FLIEの公式サイトや両社のSNSで随時発信される予定です。特に「FLIE de 物確」や「FLIE ONE」の利用を希望する企業は、ぜひ公式ホームページをチェックしてみると良いでしょう。