アライアンスで成長
2020-04-30 16:02:27
新しい雇用形態「アライアンス」で社員と企業が共に成長する未来
新しい雇用のカタチ「アライアンス」
株式会社Leo Sophiaが掲げる新しい雇用制度の導入により、企業と社員が互恵関係で結ばれる「アライアンス」という考え方が注目されています。この制度は、終身雇用の概念から脱却し、社員が理想のキャリアを迅速に築くことを可能にすることを目指しています。
アライアンスの導入背景
2014年の設立以来、インターネット広告事業を展開しているLeo Sophia。代表取締役社長の内木場隼氏は、組織が持続的に勝ち続けるためには、社員との結びつきを強化し、個々のキャリア形成を促進することが必要だと考えました。これを実現するために、2020年1月に「アライアンス」の制度を導入しました。
アライアンスによる人事戦略
「アライアンス」では、社員と企業の関係を単なる雇用契約から互恵的なものに進化させます。以下に、その具体的な流れを紹介します。
1. キャリアのすり合わせ
入社時に行われる1on1で、社員は自身の「核となる価値観」や「在りたい姿」を明確にし、目指すキャリアについてじっくりと話し合います。このプロセスは、理想のキャリアを考えるきっかけとなり、社員と会社が双方の価値観を理解し合う重要なステップです。
2. 目標の設定
理想のキャリア像が明確になった後は、具体的な目標とその期間を設定します。重要なのは、単に個人の利益だけでなく、会社の利益にも繋がることを意識した目標づくりです。この目標を達成することで、双方の価値を高め合う関係が構築されます。
3. アライアンス合意書の作成
目標と期間が決まった後には、アライアンス合意書を作成します。この合意書は、目標達成に向けた道筋を具体的に示し、社員がキャリアを築くための基盤となります。定期的に1on1を実施し、進捗チェックを行うことで、方向性のズレを早期に解消する機会も確保されます。
社員からの声
導入からわずか数ヶ月で、社員からはポジティブな反響が上がっています。「キャリアについて考えることで、何をすべきかが明確になった」、「自身の人生全体を考える良いきっかけになった」という声が寄せられる中で、アライアンスの意義が社員一人ひとりに浸透し始めていることが伺えます。
将来に向けて
Leo Sophiaは、今後もアライアンスの導入効果や社員の変化を積極的に発信していく予定です。理想のキャリアの実現が、どのようにして企業の成長に貢献するのか、その過程が注目されます。社員と企業の信頼関係をもとにした新しい雇用形態は、これからのビジネスシーンで重要なカギとなるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Leo Sophia Group
- 住所
- 東京都目黒区下目黒1丁目8アルコタワー17階
- 電話番号
-
03-6432-5980